プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

日本テレコム 光アクセスネットワークの全国展開を推進
~高品質・高コストパフォーマンスなブロードバンドネットワークを
さらに拡充~

2005年6月7日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都港区、社長:倉重 英樹)は、法人向けのブロードバンドネットワーク需要に対応する為、全国規模の光アクセスネットワークを整備し営業展開することになりましたのでお知らせいたします。

近年、各企業内においては、社内WANは既に全拠点を網羅するまでに成長し、各拠点間における多種多様な情報のやりとりもWAN上で行われるようになってきました。同時に企業の次世代WAN戦略においてブローバンド化は必須となり、各拠点アクセスの広帯域化、帯域確保、高品質な運用、費用対効果の向上といった項目を同時に実現するというニーズが高まりを見せています。企業のこういった一連のブローバンドニーズの中で、光アクセスネットワークへの注目が高まりつつあります。

日本テレコムはこのような需要に対応するため、2003年から東名阪地域を中心にダークファイバーを活用し高品質かつ高コストパフォーマンスを発揮するアクセスネットワークを提供してまいりましたが、このたび新たに企業顧客向け光リングネットワークを構築し、「日本テレコム 光アクセス(仮称)」として全国規模へ展開することになりました。

当サービスは、2005年度内にそれぞれ10Mbps、100Mbps、1Gbpsの品目で東名阪地域からの提供を予定しており順次全国へ展開していきます。ネットワークの展開規模としては、1~2年内にデータ通信をご利用されているほとんどのお客様のビジネス拠点をカバーすることを目指しております。サービスの提供条件等詳細については、決定次第弊社ホームページ上でお知らせしていく予定です。

「日本テレコム 光アクセス(仮称)」は、日本テレコムの全国バックボーンネットワーク上ですでに保有しているダークファイバーベースのリングネットワークとの親和性が高いため、低コストでのサービス提供が可能となり、お客様の様々なビジネスニーズへ柔軟に対応できるネットワークとなります。

今後とも日本テレコムは、お客様にとってより高い付加価値のあるソリューションサービスを提供できるよう努力して参ります。

以上

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