プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2007年

Yahoo! BBによるNOVA「お茶の間留学」の開始について
~「サービス開始記念キャンペーン」を実施~

2007年2月7日
株式会社NOVA
株式会社ギンガネット
ソフトバンクBB株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社

NOVAグループの株式会社NOVA(代表取締役社長:猿橋 望)、株式会社ギンガネット(代表取締役:中山 秀樹)および、ソフトバンクグループのソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社(代表取締役社長:孫 正義)の4社は、「Yahoo! BB」によるNOVA「お茶の間留学」サービスを2月7日より開始します。

これにより、既に「Yahoo! BB」をお使いの500万人超の会員の方々はもちろん、これから新規に「Yahoo! BB」へご加入されるお客様も、「お茶の間留学」のレッスンを快適に受講することが出来るようになります。

NOVA「お茶の間留学」とは、IPテレビ電話「ギンガネット電話」を使うことにより、通信ネットワークを介して、「駅前留学」と同じシステムのレッスンを自宅やオフィスで、24時間、受けられるNOVAの人気サービスです。

なお、本サービス開始を記念して、NOVAグループではキャンペーンを実施致します。
(キャンペーンの詳細については、ページ下概要をご覧ください。)

ギンガネットは、ベストエフォート型で不安定なインターネット回線が主流の中、ISP事業者と提携し、回線品質目標※1を設定した高品質で遅延の少ない安定した「"総"方向リアルタイム有人対面型コンテンツ配信ネットワーク」を構築しています。NOVAでは、その提携ISP事業者を「お茶の間留学」にふさわしいISP事業者として推奨し、NOVAの生徒は、推奨ISP事業者のブロードバンド回線を利用すれば、「お茶の間留学」を快適に受講することが可能となっています。

今回の「Yahoo! BB」へのサービス開始は、NOVA「お茶の間留学」が必要とする厳しい回線品質を満たすため、NOVAグループのネットワークとソフトバンクBBのネットワークを、ソフトバンクテレコムが提供するISP事業者向けの広域分散型商用IX※2サービス「mpls ASSOCIO(エムピーエルエス アソシオ)」※3を介して相互接続することにより、実現しました。
別紙:ネットワーク構成図 )

NOVA、ギンガネット、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムの4社は、相互に連携しあい、NOVA「お茶の間留学」、IPテレビ電話「ギンガネット電話」、「Yahoo! BB」、「mpls ASSOCIO」の、より一層の普及に向けて取り組んでまいります。

以上

  • ※1「お茶の間留学」を始めとする、“総”方向“リアルタイム”有人対面型コンテンツは、ホームページ閲覧やビデオストリーミングなどの、従来のインターネットコンテンツとは全く異なり、通信速度だけでなく、転送遅延やパケット損失率といったデータ転送品質を、上り下り両方向で厳しく管理することが、非常に重要となるため、回線品質目標値をIP電話の最高基準である「TTC標準JT-Y1541QoS クラス0」を設定しております。
      転送遅延 遅延変動 損失率 エラー率
    QoS クラス0 100ms以下 50ms以下 0.1%以下 0.01%以下
  • ※2 IX(Internet eXchange):xSP同士がインターネット上で相互に接続するための機能
  • ※3 MPLS(Multi-Protocol Label Switching):パケットにラベルを付与し、そのラベルに従って転送する技術

Yahoo! BB向けサービス開始記念キャンペーン概要

期間 2007年2月7日(水曜日)~2月28日(水曜日)
キャンペーン主催者 株式会社NOVA
内容 (1)NOVAレッスン料最大20%の割引
(2)入会金全額免除
(3)NTB海外旅行券3万円分プレゼント
お客様からのお問い合わせ先 NOVA 0120-324929(みによくつく)

本件に関するお問合せは下記までお願いいたします。

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