プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2007年

Hit net TV!、ソフトバンクテレコムのCATV事業者向け
固定電話サービス「ケーブルライン」を採用
~岐阜県高山市にて光インターネット・CATV・電話のトリプルプレイを実現~

2007年11月8日
飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社

飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役社長:熊本 巖、以下Hit net TV!)とソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンクテレコム)は、Hit net TV!の通信ネットワークを活用し、岐阜県高山市へ固定電話サービス「ケーブルライン」を提供することとなりましたので、お知らせします。

これによりHit net TV!では、2007年度から整備を行っている岐阜県高山市エリアにおいて、加入電話番号(0AB~J番号)を利用した固定電話サービス「ケーブルライン」を提供することで、トリプルプレイを提供する情報・通信事業者となります。

Hit net TV!が、ソフトバンクテレコムの「ケーブルライン」を採用したポイントは、下記のとおりです。
接続イメージ図は、別紙をご覧ください。

  • 従来の慣れ親しんだ加入電話番号(0AB~J番号)を利用した固定電話サービスの提供
  • 無料通話の範囲の広さ
    • Hit net TV!の加入者同士(0AB~J番号)との無料通話が可能
    • IP電話市場シェア約40%を誇るBBフォン・BBフォン光ユーザーとの無料通話が可能
  • 岐阜県高山市内の隅々まで張り巡らせた光ファイバー網でのサービス提供が可能
  • 低廉な基本料金と通話料金
  • 岐阜県高山市エリアにおけるHit net TV!加入者への「ケーブルライン」の提供は、2008年の春を予定しています。

Hit net TV!とソフトバンクテレコムは、地域コミュニケーションの活性化を積極的に展開してまいります。

以上

飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社について

豊かで自然に恵まれた地域の高山市は、合併により日本一広い市となりました。一方で、「地域間におけるデジタルデバイド(情報格差)」が課題となっており、高速でのインターネット環境が未整備の地域や難視聴地域が数多く存在しています。飛騨高山ケーブルネットワークでは、こうした高山市の現状から、ユビキタス情報社会の実現を念頭に、誰もが快適に情報サービスを受けることが出来るよう、ケーブルテレビ事業を展開しています。

ソフトバンクテレコム株式会社について

ソフトバンクテレコム株式会社は、2006年10月に日本テレコムから社名変更しました。設立は、1984年となります。13,000km以上に及ぶ全国の光ファイバーネットワークをバックボーンとして保有しており、インターネットサービス、データサービス、音声・電話サービス、インテグレーションサービス、ホールセールサービスを組み合わせ、お客様が抱えるビジネスの課題解決のために最適なICTソリューションサービスを提供しています。従業員数は、4,417名です(2007年3月31日現在)。

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