イオンディライト ソリューション型営業スタイルへの変革に着手
2012年3月1日イオンディライト株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社
イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:梅本 和典、以下「イオンディライト」)は、お客さまへのさらなるサービス向上を目指し、クラウドコンピューティングを活用することで、場所や時間、あるいはパソコンやモバイルといったデバイスにとらわれずに仕事ができる、ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクテレコム」)の革新的なワークスタイル「ホワイトワークスタイル」の導入を決定しました。この導入により総合FMS※の営業スタイルを一新し、お客さまへの迅速な対応を実現するソリューション型営業を推進してまいります。
イオンディライトは、2012年2月20日から営業部門を中心にスマートタブレット端末約300台を順次導入しております。これを2012年6月までに、全国へ約1,000台に拡大すると同時に、ビジネス向けグループウェアの基本機能を搭載したクラウド型アプリケーション「Google Apps™ for Business」の5,000ユーザーへの導入を完了してまいります。加えて、高セキュリティーなクラウド型仮想化デスクトップサービスの利用を開始し、2012年8月までに中国を含めた国内外の拠点へ5,000VM(ヴァーチャルマシン)の導入を完了させ、省エネ、高セキュリティー、低コストと共に隙間時間を有効活用した「どこでもオフィス」を実践してまいります。
ソフトバンクテレコムでは、2010年から全社的に「ホワイトワークスタイル」を実践しており、特に営業部門においては、迅速な情報共有と意思決定による営業力の向上、隙間時間の有効活用による業務の効率化が、収益性の向上に貢献しております。ソフトバンクテレコムはイオンディライトの新たなワークスタイルを実現するため、端末ごとに必要なセキュリティー対策を一元的に管理し業務の安全性と効率化を促進する「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」などを提供し、イオンディライトの新たな取り組みをトータルで支援しております。
さらに、イオンディライトは2011年12月にITソリューションプロバイダーとしてFMSソリューション株式会社(以下「FMSソリューション」)を新たに設立しました。FMSソリューションは、イオンディライトの革新的なワークスタイルの導入を支援するほか、新しいITソリューションの開発に取り組み、ITを活用したサービス提供など、総合FMS企業としてのイオンディライトグループの新たな事業領域の拡大を図ってまいります。
今後もイオンディライトグループは、お客さまのニーズを満たす新たな環境価値の創造に積極的に取り組んでまいります。
- ※総合FMS(総合ファシリティマネジメントサービス)とは、お客さまの管理・運営にかかわる業務を一括してお引き受けし、経営戦略上重要な事業に専念できる環境をご提供するサービスです。総合FMS事業を展開するイオンディライトグループは、国内外を含め600以上あるサービス拠点に設備管理、清掃、警備、建設施工、資材関連、自動販売機などの主力事業に関する豊富な知識と経験を有する技術者やスタッフを配置し、業界随一のネットワークを構築しています。
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