プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2012年

「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」の
グローバル・マルチデバイス対応について~海外のスマートフォン、タブレット端末の一元管理に加え、パソコンの管理対応も開始~

2012年10月1日
ソフトバンクテレコム株式会社

ソフトバンクテレコム株式会社(以下「ソフトバンクテレコム」)は、企業のスマートフォンやタブレット端末のリモート管理サービス「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」(以下「デバイスマネジメント」)の管理対象端末を、2012年10月1日から拡大します。

従来の「デバイスマネジメント」は、管理対象を日本国内の携帯電話事業者が提供するスマートフォンとタブレット端末に限定していましたが、今後は海外で提供されているスマートフォンやタブレット端末※1にも拡大します。これにより、海外拠点で利用する端末も日本と同じセキュリティーポリシーを適用して日本から遠隔で管理することができるなど、スマートフォンやタブレット端末のグローバルな運用が可能になります。また、管理用の画面は4カ国語(日本語、英語、中国語、韓国語)に対応し、海外現地の外国人の管理者にもご利用いただけます。

さらに、海外でのスマートフォンやタブレット端末の調達、導入時の基本設定(セキュリティー設定、システム連携、アプリケーションのインストール)の代行などをワンストップで支援し、グローバルに事業を展開する企業の国内外でのIT管理の負荷を軽減します。

ソフトバンクテレコムは上記のグローバル対応に加え、企業での利用が増加しているウルトラブックなどのパソコンを、スマートフォンやタブレット端末と同じ管理画面上で管理することができる「ソフトバンクテレコム ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント(PC管理サービス)」(以下「デバイスマネジメント(PC管理サービス)」の提供も開始します。

「デバイスマネジメント(PC管理サービス)」は、パソコン管理サービスのクオリティーソフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼COO:久保 統義)、セキュリティーソフトのトレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼CEO:エバ・チェン)、遠隔消去セキュリティーのワンビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:加藤 貴)とソフトバンクテレコムの4社協業により、パソコンの管理機能やウイルス対策機能、ファイルの遠隔消去機能をオールインワンで提供する業界初のクラウドサービスです。

ソフトバンクテレコムは、今後も「デバイスマネジメント」のさらなるサービス拡充を図り、お客さまの利便性や業務効率の向上を支援するサービスを提供していきます。

「デバイスマネジメント」について

1. 提供価格(税込み)※2

初期費用 無料
月額費用 基本料金 315円/ID
紛失時リカバリーサービス 210円/ID

2. サービス提供国・地域※3(2012年10月1日現在)

日本、中国、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナム、インド、アメリカ、 ブラジル、 メキシコ、イギリス、ベルギー

3. 管理対象端末※3

サービス提供国・地域で販売されているスマートフォンおよびタブレット端末

「デバイスマネジメント(PC管理サービス)」について

1. 提供価格(税込み)

初期費用 無料
月額費用 基本料金 420円/ID

2. 管理対象端末

Windows※5、Mac OS搭載のパソコン

[注]
  • ※1端末の検証後、サービスを提供します。
  • ※2すでに「デバイスマネジメント」をご利用のお客さまは、追加料金なしでご利用いただけます。
  • ※3今後も順次拡大予定です。
  • ※4一部ご利用できない機種があります。
  • ※5Windows 8にも対応予定です。

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