プレスリリース(旧ワイモバイル) 2013年

2013年新春・年頭所感~新たなスマートフォンの可能性を追求すべく挑戦を続けてまいります~

2013年1月7日
イー・アクセス株式会社

新年あけましておめでとうございます。

本年は1月1日にソフトバンクとの株式交換が完了し、総合通信事業者としてさらなる成長戦略を進める体制が整いました。ネットワークの相互利用をはじめとして、お客さま視点に立ったシナジー効果をすみやかに発揮していきます。
2012年は、まさに「LTE元年」であり、モバイルブロードバンドの世界が大きく進化した一年となりました。3月には、国際基準の技術を導入したLTEネットワークを構築し、高速で快適な次世代モバイル通信サービス「EMOBILE LTE」を開始しました。また、7月に認定を受けた「プラチナバンド」の獲得はイー・モバイルのモバイルブロードバンド事業と市場競争力の拡大にとって大きな意味を持つ割り当てとなり、スマートフォン市場でお客さまにより高い価値を提供できる環境が整った一年となりました。

7月に発表された日経ビジネス「アフターサービス満足度ランキング」携帯・PHS(キャリア)部門においては、前年の5位から2位に上昇し、自前のコールセンターを設置して抜本的なサービス改革に地道に取り組んできた成果が実を結ぶ結果となりました。新商品としては、世界で初めてLTE通信規格「UE Category4」に対応したWi-Fiルーター「GL04P」をはじめ、「Pocket WiFi LTE」シリーズがモバイルWi-Fiルーター販売台数No.1を記録しました。

そして本年は、引き続きパフォーマンスの高い通信ネットワークを核としたサービスの高度化を図っていきます。LTE対応スマートフォンの発売をはじめ、最新鋭ネットワークのさらなる高速化にむけた準備を進めてまいります。創業以来、ブロードバンドのリーディングカンパニーとしてグローバルスタンダードの技術を着実に実行してきた実績を活かしながら、高速で快適なモバイルブロードバンドの実力を発揮する新たなスマートフォンの可能性を追求すべく挑戦を続けてまいります。

日本独自の技術規格から、グローバルスタンダードに転換の進んだ日本のスマートフォン市場は魅力ある市場となり、世界的に注目をされています。内需の冷え込みが叫ばれる中で、情報通信市場をけん引する責任ある立場として、革新的なビジネスやサービスの開発に本年も全社一丸となって邁進を続け、微力ながら社会全体の健全な発展に貢献をしてまいる所存であります。

本年も、皆様の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

以上

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