2027年3月期 第1四半期
決算説明会 要旨
| 日時 | 2026年8月4日(火)午後4時~5時16分 |
|---|---|
| 登壇者 | ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一 ソフトバンク株式会社 取締役 常務執行役員 兼 CFO 秋山 修 |
要旨
決算説明会では、「2027年3月期 第1四半期 連結業績」について、社長の宮川より説明しました。
2027年3月期 第1四半期
連結業績
全社業績
- 2027年3月期 第1四半期の売上高は1兆8,147億円、前年同期比9%増。全セグメント増収。
- 営業利益は3,023億円、前年同期比4%増(一過性の影響※1を除くと前年同期比9%増)。3事業(エンタープライズ/ディストリビューション/ファイナンス)が増益。全セグメントが通期業績予想に対して順調に推移。
- 親会社の所有者に帰属する純利益は1,501億円、前年同期比3%増(一過性の影響※1を除くと前年同期比7%増)。
- 通期業績予想に対する第1四半期の進捗率は、売上高24%、営業利益27%、親会社の所有者に帰属する純利益27%と、順調な進捗。
セグメント別業績
① エンタープライズ事業
- 前年同期比11%増収、同28%増益。
- クラウド・AI領域の売上高見通しを開示。2025年度(2,558億円)から2027年度まで年平均成長率30%の成長を見込む。
- 2026年7月、「Patching as a Service」の提供対象を3,000社に拡大し、本格提供を開始。先行導入で得た知見を生かし、重要インフラを担う法人顧客のサイバーセキュリティ対策を支援。
② コンシューマ事業
- 前年同期比4%増収、同1%減益。
- セグメント利益の通期業績予想に対する第1四半期の進捗率は27%。通期での増益に向けて順調に進捗。
- モバイルARPUは前年同期比60円増。料金改定に伴い、2027年3月期 第2四半期~第4四半期は前年同期比200円前後増加の見込み。
③ メディア・EC事業
- 前年同期比10%増収、一過性の影響※1を除いたセグメント利益は同19%増益(一過性の影響※1を含むベースでは同6%減益)。
④ ファイナンス事業
- 前年同期比27%増収、同76%増益。
- 2026年6月にPayPay(株)によるT&Dフィナンシャル生命の子会社化を発表。保険サービスの強化を目指す。
- 2026年8月3日にSBペイメントサービス(株)によるSP.LINKS(株)の子会社化を発表。両社合算のオンライン決済取扱高は約13兆円となり、国内最大規模へ。中長期的に年間100億円程度のシナジー創出を目指す。
セブン&アイ・ホールディングスとの資本業務提携
- 2026年7月31日に発表。
- ソフトバンク(株)、PayPay(株)、三井住友カード(株)が1,000億円ずつを出資。
- 当社は、AI・ロボット・セキュリティ・AIエネルギーマネジメントシステムなどの最先端技術を提供する役割を担う。
- 新たなお客さま体験と次世代生活インフラの提供を目指す。
Beyond Japanの取り組み
- 2026年7月、Neoクラウド事業の米国進出に向けて事業会社SB Neo, Inc.を設立。
- 同社は当社が51%保有する連結子会社。ソフトバンクグループ(株)が49%を保有。
- ソフトバンクグループ(株)と共同でNeoクラウド事業を推進。
- ノンリコースローンによる調達を検討※2。
- 財務健全性を維持しながら、段階的な事業展開を目指す。
- Neoクラウド事業の米国進出に向けた協業を意図として2027年3月期 第1四半期に、SBエナジー(Energy Global, LPの優先持分)への投資10億米ドル(約1,600億円)を実行。同優先持分は2026年7月に持分譲渡契約を締結済。売却益計上を見込むが、現時点で金額は未定※3。
- [注]
-
- ※1(営業利益)
2026年3月期 第1四半期:LINE Bank Taiwan Limitedへの増資に係る企業結合に伴う再測定による利益(145億円)
(親会社の所有者に帰属する純利益)
2026年3月期 第1四半期:LINE Bank Taiwan Limitedへの増資に係る企業結合に伴う再測定による利益(45億円) - ※2現時点での想定であり、今後の検討により変更となる可能性があります。
- ※3本件取引における基本譲渡価額は15億米ドルですが、最終的な譲渡価額は、第三者評価機関が算定する評価額に基づき、持分譲渡契約に定める価格調整を反映して確定するため、現時点において発生する譲渡損益の金額は未定です。
- ※1