お知らせ 2021年
「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure~」の
教育関係者・保護者向けオンラインセミナーを開催
2021年7月20日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一)と東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:神崎 亮平)は、スマートフォンやタブレットなどの携帯情報端末や人型ロボット「Pepper」※1を活用して、障がい児※2の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure(メジャー)~」の協力団体※3の取り組み事例などを紹介するセミナーを、2021年9月にオンラインで開催します。
「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure~」セミナー
協力団体の教員と、これまでのプロジェクトでの実績を基に認定された、質の高い学習・生活支援を実践できる「魔法のティーチャー」が、携帯情報端末や「Pepper」を活用した実践事例を発表します。また、東京大学先端科学技術研究センターの中邑 賢龍 教授による、障がいのある子どもたちが抱える学びや生活面での困難に対し、ICT(情報通信技術)を活用してどのように解消できるかをテーマとした講演を予定しています。
1. 主催
ソフトバンク株式会社、東京大学先端科学技術研究センター
2. 後援
文部科学省
3. 協力
「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure~」の協力団体
4. 開催日時
- 9月18日(土)午後1~4時(オンライン入室開始時刻 午後0時30分)
- 9月23日(木)午後1~4時(オンライン入室開始時刻 午後0時30分)
5. セミナー参加対象者
特別支援教育関係者、保護者をはじめ、どなたでもご参加いただけます。
6. 参加費
無料
7. 申し込み方法
セミナーの内容に関する詳細と申し込み方法およびオンラインでの参加方法は、下記のウェブサイトをご覧ください。2021年7月20日から受け付けを開始しています。
「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure~」について
障がい児の学習・生活支援を促進することを目的に、特別支援学校などにタブレットや「Pepper」などを一定期間無償で貸し出し、学習や生活の場で活用してもらい、その具体的な事例を研究・公開しています。2021年4月から2022年3月までの1年間、地方自治体を含む全国の特別支援学校、特別支援学級および通常学級など57団体に合計228台のタブレットや「Pepper」などを貸し出し、所属する児童・生徒・学生と教員などを2人1組にした計65組が事例研究を行っています。
- [注]
-
- ※1ソフトバンクロボティクス株式会社が実施する「Pepper 社会貢献プログラム2」の一環として、社会課題解決支援のためにこのプロジェクトに無償貸与される人型ロボット「Pepper」を活用しています。
- ※2認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体不自由、聴覚障がいなどを含みます。障がいの種別は問いません。
- ※3「魔法のプロジェクト2021 ~魔法のMeasure~」の協力団体は、2021年4月27日付のプレスリリースをご覧ください。
- ※1
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。