お知らせ 2021年

「日経SDGs経営大賞」社会価値賞を受賞

2021年11月25日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みを評価する日経「SDGs経営」調査において、「日経SDGs経営大賞」の社会価値賞を受賞しましたので、お知らせします。

「日経SDGs経営大賞」は、株式会社 日本経済新聞社(以下「日本経済新聞社」)が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した日経「SDGs経営」調査の結果に基づき、外部審査委員会が、事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義し企業を評価するものです。今回で3回目となる日経「SDGs経営」調査は2021年5月から2カ月間実施され、846社(上場企業784社、非上場企業62社)が回答しました。

日経「SDGs経営」調査は、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの分野に関する質問で構成され、企業向けアンケート調査や公開データなどから17の評価指標を作成し、ソフトバンクは総合偏差値70以上で星5の最高評価を獲得しました。

「日経SDGs経営大賞」の社会価値賞は3つの部門賞の内の一つであり、企業活動を通した社会課題への対応やダイバーシティへの取り組みなど社会的に重要な価値への貢献が最も優れていると認められた企業に贈られる部門賞です。評価に当たっては「人権の尊重」「消費者課題への対応」「社会課題への対応」「労働時間・休暇」「ダイバーシティ」「従業員エンゲージメント」の6つの視点から社会価値が採点され、ソフトバンクは偏差値70以上の最優秀評価を獲得するとともに、特に「サプライチェーンを含めた人権尊重」「社内のダイバーシティ」「コロナ禍における学⽣・学校への支援」などの取り組みが高く評価されました。

11月24日に行われた表彰式にて、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一
11月24日に行われた表彰式にて、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一

ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、人類と社会への貢献を目指しています。社会の急速なデジタル化が進む中、AI(人工知能)などの最先端テクノロジーを活用し、通信事業を基盤に「総合デジタルプラットフォーマー」としてさらなる成長を目指し、今後も事業を通して「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決に取り組んでいきます。

「日経SDGs経営大賞」のロゴマーク
「日経SDGs経営大賞」のロゴマーク

ご参考

ソフトバンクのサステナビリティの取り組みについて
https://www.softbank.jp/corp/sustainability/

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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