お知らせ 2022年

LGBTQ＋に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」の
最高位「ゴールド」を6年連続で受賞

2022年11月10日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）は、LGBTQ＋^※1などの性的少数者（以下「LGBTQ＋」）に関する職場における取り組みの評価指標「PRIDE指標2022」の最高位「ゴールド」を、2022年11月10日に受賞しました。「ゴールド」を受賞するのは、2017年から6年連続となります。

「PRIDE指標」は、LGBTQ＋にとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Pride^※2が2016年に策定した指標です。この指標は下記の5項目で構成されており、ソフトバンクは全ての項目で基準を満たすと評価されました。

ソフトバンクは、今後も多様な人材が能力を発揮して活躍できる環境を整えることで、個人と組織の生産性を最大限に高め、成長し続ける企業となることを目指します。

参考：LGBTQに関するソフトバンクの主な取り組み

社内規程上の配偶者の定義に同性パートナーを含め^※3、配偶者を持つ社員を対象とした結婚休暇や慶弔見舞金などの社内制度を適用
社員向けにLGBTQ関連の相談窓口を設置
社員向けにeラーニングの実施やLGBTQ当事者によるセミナーを開催
LGBTQに対する理解や受容の文化醸成に取り組む有志社員「アライ」^※4の活動を促進
LGBTQに関する啓蒙活動を目的とした外部イベントに登壇し、ソフトバンクにおける取り組み事例を紹介
多様な人材を積極的に活用する「ダイバーシティ」について考えることを目的とした期間「ダイバーシティウィーク」を設定し、社員向けに各種セミナーやイベントを開催
特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催するLGBTQ関連のイベント「東京レインボープライド」に協賛
自治体などが発行する、同性とのパートナーシップを証明する書類を提示したお客さまを対象に、家族であることを条件とする“ソフトバンク”や“ワイモバイル”の各種サービスを適用^※5

[注]

※1
LGBTQは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クイア／クエスチョニングの頭文字。＋には、LGBTQ以外の多様なアイデンティティーを含めるという意味が込められています。
※2
work with Prideについては、こちらをご参照ください。
※3
配偶者として認定されるには、ソフトバンクが定める書類を提出する必要があります。
※4
LGBTQの当事者ではないが、LGBTQを積極的に支援し行動する人のこと。
※5
同性とのパートナーシップを証明する書類が発行されていない地域にお住まいのお客さまでも、契約者住所が同じであれば同様に各種サービスを適用します。