お知らせ 2024年

事業活動で使用する電力の
100%再生可能エネルギー化を目指す
国際イニシアチブ「RE100」に加盟

2024年2月16日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際的なイニシアチブ「RE100」※1に加盟したことをお知らせします。

「RE100」は、世界で影響力のある企業が、自社の事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことをコミットする国際協働イニシアチブです。企業が結集し、再生可能エネルギーを拡大させ、温室効果ガスの削減を加速することを目的としています。

ソフトバンクは、環境と社会、ガバナンスを重視するESG経営を掲げ、気候変動問題における課題解決に向けて、2030年までに温室効果ガス「Scope1」および「Scope2」の排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030」を宣言し、事業活動で使用する電力を実質再生可能エネルギー100%に切り替える取り組みを進めています※2。この取り組みの一環として、ソフトバンクの子会社で小売電気事業者のSBパワー株式会社を通して、年間約20億kWhの再生可能エネルギーを20年間にわたって調達する契約を締結し、2030年度に自社で使用する電力の50%以上※3を追加性のある再生可能エネルギー※4で調達することを目指しています。また、2050年までに「Scope3」を含めたサプライチェーン全体の温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ネットゼロ」をグループ全体で推進しています※5

「RE100」への加盟を通じて、ソフトバンクは、脱炭素社会の実現に向けた取り組みをさらに加速して持続可能な社会づくりに貢献します。

CLIMATE GROUP RE100
[注]
  1. ※1
    国際的な環境NGOである「Climate Group」と「CDP」のパートナーシップのもと運営する国際的なイニシアチブ。事業で使用する電力の再生可能エネルギー100%化にコミットする企業で構成されています。日本では日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が、地域パートナーとして、日本企業の参加を支援しています。
  2. ※2
    詳細は、2021年5月11日付のプレスリリースをご覧ください。
  3. ※3
    ソフトバンクおよびWireless City Planning株式会社の合計パーセンテージを示しています。
  4. ※4
    風力や太陽光などの再生可能エネルギーによる発電からの新規調達。
  5. ※5
    詳細は、2023年6月19日付のプレスリリースをご覧ください。