お知らせ 2026年
「DXプラチナ企業2026-2028」に選定
2026年4月10日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」)が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄2026」(以下「DX銘柄2026」)において、「DXプラチナ企業2026-2028」に選定されました。
ソフトバンクは2021年から2025年まで5年連続で「DX銘柄」に選定され、2025年には「DXグランプリ企業2025」に選定されました。「DXプラチナ企業」は、3年連続でDX銘柄に選定され、かつ過去にDXグランプリに選定された企業の中から、特に傑出した取り組みを継続している企業が選定されるものです。
今回の選定では、従来の通信事業者の枠を超えて、AI(人工知能)計算基盤や大規模データセンターを核とした、AI時代を支える社会基盤の構築を進めている点が評価されました。また、現在は特定のDX部門を設けるのではなく、全部門をDX推進組織として全社一丸となってAI活用を推進している独自の体制や、非通信領域における新規ビジネスの創出も高く評価されました。
ソフトバンクは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、2030年に向けた長期ビジョンとして「デジタル化社会の発展に不可欠な次世代社会インフラを提供する」を掲げています。通信事業で長年培ってきた知見や技術を生かしながら、AIを軸とした事業変革を推進しています。今後も社会全体のデジタル化を支える次世代社会インフラの実装を通して、持続的な企業価値の向上を目指します。
DX・AI活用に関する取り組み事例
1. AI共存社会を支える次世代社会インフラの構築
AIと共存する社会に向けて、次世代社会インフラの構築を進めています。通信ネットワークとAI計算基盤を統合するAI-RANでは、統合ソリューション「AITRAS」の開発を進めるとともに、ユースケースとしてフィジカルAIの実装に取り組んでいます。また、AIでの信号処理による通信品質の向上と、独自に開発したLarge Telecom Modelによる設備運用の高度化の両立を目指しています。さらに、AIデータセンターについては、北海道・苫小牧および大阪・堺での建設を進める一方、既存のデータセンターを活用したソブリンクラウドの開発を推進しています。こうした取り組みを通じて、AI共存社会を支える基盤づくりを加速しています。
2. 全社一丸でのAI活用と企業DX・AXの支援
全社員を対象にAIを導入し、業務効率化や新規事業創出を推進しています。2023年からはグループ全体で生成AI活用コンテストを実施している他、全社一丸となってAIの活用を推進し、社員自らが積極的にAIを利用する文化を醸成しています。また、自社でのAI活用を通じて得られた知見を法人顧客にも展開し、企業のDXおよびAX(AIトランスフォーメーション)の推進を支援しています。これまでの支援実績は1,500件(2025年12月末時点)を超えており、自社での実践に基づく伴走型の支援を通じて、企業の業務変革やAI活用の高度化につなげています。
3. 社会課題の解決を目指す新規ビジネスモデルの創出
AIの進化を背景に、通信事業の枠を超えた新たなビジネスの創出に取り組んでいます。AIで企業の経営を変革する「クリスタル・インテリジェンス(Crystal intelligence)」の展開に向けた準備を進めるとともに、ソフトバンクの子会社のSB Intuitions株式会社が国産生成AI「Sarashina(さらしな)」で培った知見を基に開発した軽量モデル「Sarashina mini」のAPI接続サービス「Sarashina API」を提供するなど、AIの社会実装に向けた取り組みを加速しています。また、コンタクトセンター、保険、スマートシティ・ビルなどの領域でも、グループ全体でDXを推進しています。
DX銘柄について
DX銘柄は、経済産業省、東京証券取引所およびIPAが、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するものです。