プレスリリース 2018年

スターツアメニティーとソフトバンク、
IoTを活用したパーキングシェアリング事業で提携

~「BLUU Smart Parking」を活用した次世代駐車場管理を実現~

2018年7月13日
スターツアメニティー株式会社
ソフトバンク株式会社

全国で約10万台の月極駐車場を管理するスターツアメニティー株式会社(本社:千葉市美浜区、代表取締役社長:齋藤 太朗男、以下「スターツアメニティー」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、このたびIoTを活用したパーキングシェアリング事業において提携しましたのでお知らせします。

スターツアメニティーとソフトバンクは、ソフトバンクの運営するパーキングシェアリングサービス「BLUU Smart Parking(ブルースマートパーキング)」において相互に協力し、スターツアメニティーが管理する約10万台の月極駐車場の未契約区画や遊休地などを登録し、「BLUU Smart Parking」として手軽に貸し出せるようにすることで、都市部や観光地での慢性的な駐車場不足の解消、路上駐車の減少などに向けて取り組んでいきます。ソフトバンクはスターツアメニティーの協力を得て、2018年8月20日をめどに「BLUU Smart Parking」のベータ版トライアルを開始し、10月下旬からの一般向けのサービス提供開始を目指します。

「BLUU Smart Parking」は、ソフトバンクのIoTプラットフォームを、車両番号認識機能を搭載したカメラセンサーシステムと組み合わせることで、従来のコインパーキングに設置されている機器やシステムよりもシンプルかつ安価で高機能なサービスを実現しています。低コストで駐車場の設営ができ、既存の駐車場へも設置可能なため、月極としての運用に加えて未契約区画を「BLUU Smart Parking」に登録することで、土地活用によるオーナーさまの収益確保に貢献します。また、ドライバーにとっても空き駐車場の検索から事前予約、決済までを専用のアプリケーションで完結できるため、利便性の高い駐車場シェアリングサービスを実現します。

今回の提携により、今後スターツアメニティーとソフトバンクは、スターツアメニティーが運用する4万台超のコインパーキングサービス「ナビパーク」においても、箇所ごとの採算を考慮しながら「BLUU Smart Parking」のカメラセンサーシステムの導入を推進し、初期投資を抑えた次世代のパーキングを展開していきます。

「BLUU Smart Parking」についての詳細およびお問い合わせはこちらをご参照ください。

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