プレスリリース 2019年
新居浜市、ハートネットワーク、ソフトバンクが、
スマートシティの推進に向けた連携と協力に関する
協定を締結
2019年11月27日
新居浜市
株式会社ハートネットワーク
ソフトバンク株式会社
新居浜市(市長:石川 勝行)、株式会社ハートネットワーク(本社:愛媛県新居浜市、代表取締役社長:大橋 弘明、以下「ハートネットワーク」)およびソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、市民サービスの向上と地域の活性化を図ることを目的として、スマートシティの推進に向けた連携と協力に関する協定(以下「本協定」)を締結しましたのでお知らせします。
本協定の締結により、新居浜市スマートシティ推進事業「住みたい、住み続けたい産業・環境都市の実現へ」をはじめとするスマートシティ推進の取り組みを加速させるため、最新のICT(情報通信技術)を活用して、高齢者の見守りシステムや、オンデマンドモビリティサービスなどの導入に積極的に取り組んでいきます。
新居浜市とハートネットワークは、2019年5月に国土交通省のスマートシティモデル事業の重点事業化促進プロジェクトの一つに選定され、地域の抱える交通、経済、防災、高齢化などの課題を解決するため、地域のデータを一元管理するプラットフォームの構築などを行っています。また、2019年7月には、総務省の「データ利活用型スマートシティ推進事業」に選定されています。ソフトバンクとハートネットワークは、2015年からハートネットワークが新居浜市で提供する個人向けの高速無線接続インターネットサービス※で協業しています。
今後3者は、ICTをベースに、人や街などの各種データを活用し、スマートシティの実現に向けた取り組みを推進していきます。
- [注]
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- ※ソフトバンクの子会社の回線を利用して、ハートネットワークが提供する高速無線接続インターネットサービス「ハートBWA」。
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1. 締結日
2019年11月27日
2. 協定の目的
新居浜市のスマートシティの推進に向けて緊密な相互連携と協働による活動を推進し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、市民サービスの向上および地域の活性化を図ることを目的とする。
3. 協定の内容
スマートシティの実現に向けた実証事業に関すること。
- (1)データ利活用モデル構築による地域の活性化および市民サービスの向上に関すること。
- (2)教育の振興に関すること。
- (3)業務改善および働き方改革の推進に関すること。
- (4)人材の育成に関すること。
- (5)その他、3者の協議による事項に関すること。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。