プレスリリース 2020年

愛知教育大学とソフトバンク、愛知県における
ICT教育推進を目的とした相互連携に関する協定を締結

2020年2月28日
国立大学法人愛知教育大学
ソフトバンク株式会社

国立大学法人愛知教育大学(学長:後藤 ひとみ、以下「愛知教育大学」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、愛知県におけるICT(情報通信技術)教育推進を目的とした相互連携に関する協定を、2020年2月28日に締結しましたのでお知らせします。ソフトバンクが教育大学と連携協定を締結するのは初めてです。

1. 背景と目的

愛知教育大学は、教員の資質向上の要望が高まる中、多様な教員養成プログラムを通して優れた教員の養成と、実践的な教員教育関連の研究を推進しています。ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、ICTを活用して社会課題の解決に取り組むことで、人々が豊かに暮らすことができる社会の実現を目指しています。このたび愛知教育大学とソフトバンクは、ICTを活用した次世代教育に関する研究を共同で推進し、社会に貢献することを目的とします。

2. 連携事項

  1. (1)
    教育のICT化に関すること
  2. (2)
    プログラミング教育に関すること
  3. (3)
    教育分野における5Gを中心とした次世代インフラの活用に関すること
  4. (4)
    教育におけるクラウドの利活用に関すること
  5. (5)
    地域自治体との産官学連携に関すること
  6. (6)
    その他、両者が必要と認めたこと

3. 今後の取り組み

今後両者は、連携事項に基づき、教育のICT化に関する情報提供や共同研究、人型ロボット「Pepper」によるプログラミング教育の推進、教育分野における5Gインフラの利活用方法の共創、授業でのICT機器の活用をサポートできる高度授業支援員の育成やオンライン授業の推進など、幅広い分野で協力していきます。

  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。