プレスリリース 2020年

“ソフトバンク”、子どもの見守りや大切な物の位置情報を
スマホで簡単に確認できる「どこかなGPS」を
3月12日に発売

2020年3月4日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、“ソフトバンク”の新商品として、子どもの見守りや大切な物の位置情報を確認できる小型のIoTデバイス「どこかなGPS」(ZTE製)を、2020年3月12日に発売します。「どこかなGPS」は、本体と2年間の通信料金をセットにして、一部のソフトバンクショップの他、全国の家電量販店(一部店舗を除く)、SoftBank SELECTION オンラインショップ、+Style、Yahoo!ショッピング、Amazonなどで販売します。「どこかなGPS」は、“ソフトバンク”以外のお客さまでもご使用いただけます。

「どこかなGPS」は、衛星測位システムの信号を受信する機能(GPS機能)を搭載した正方形の小型のIoTデバイスです。お手持ちのスマートフォン(スマホ)にインストールした専用アプリを通して、離れた場所から「どこかなGPS」の位置情報を確認することができます。

本体は約4.7センチメートル四方の薄型軽量なデザインになっており、かばんなどに入れてもかさばることがありません。また、防水(IPX7)と防じん(IP6X)※1に対応しています。例えば一人で通学する子どものランドセルのポケットなどに入れておくだけで、保護者はいつでも簡単に子どもの位置情報を把握することができて安心です。

「どこかなGPS」は、GPSに加え、GLONASSや準天頂衛星「みちびき」のGPS補完に対応しているため、より広い範囲でGPS等の測位が可能です。Wi-Fiや携帯電話基地局を組み合わせて利用することで、GPSなどの衛星の電波が届かない屋内・地下でも測位することができます。

「どこかなGPS」の中央のボタンを押すと、その時点の位置情報が専用アプリに通知されます。専用アプリでは、最新の位置情報を表示する機能「いまどこ検索」や、あらかじめ指定したエリアから出入りしたことをメールで通知する機能「ついたよ通知(GPS)」などを利用することができます。さらに、3分間隔などで自動的に測位をしたり、3日分の移動履歴を残したりなど、保護者が安心して子どもの見守りができる便利な機能が充実しています。

「どこかなGPS」の詳細は、こちらをご覧ください。

「どこかなGPS」の概要・主な仕様

サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ 約47×47×15.5mm/約34g
通信方式 LTE Cat. M1(900MHz/2.1GHz)
測位方式 GPS、QZSS(準天頂衛星システム)、GLONASS、Wi-Fi、携帯電話基地局
防水/防じん IPX7/IP6X
バッテリー容量 397mAh
カラー ホワイト

希望小売価格

本体と2年間の通信料金を合わせて1万2,000円※2です。

[注]
  1. 位置情報の検索をはじめとする各機能は、追加料金なく利用できます。

発売日

2020年3月12日

どこかなGPS
どこかなGPS
どこかなGPS
[注]
  1. ※1
    防水:IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mのところに本製品を静かに沈め、約30分間放置後に取り出したときにGPS機器としての機能を有することを意味します。高温のお湯や冷水につけたり、高温のお湯や冷水をかけたりしないでください。防じん:IP6Xとは、直径75µm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に本製品を8時間入れて攪拌(かくはん)させた後、本製品の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。本製品の防じん性能はIP6X相当の保護度合いを保証するものであり、砂浜の上に直接置くなどの使用方法に対して保証するものではありません。
  2. ※2
    3年目以降は、月額400円でご利用いただけます。
  3. 価格は税抜きです。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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