プレスリリース 2020年

掛川市とソフトバンクが
「協働のまちづくり」に向けたICT包括連携協定を締結

2020年4月9日
掛川市
ソフトバンク株式会社

静岡県の掛川市(市長:松井 三郎)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、掛川市の「協働のまちづくり」を一層推進するため、ICT(情報通信技術)を活用して地域のさまざまな課題に対応することにより、地域の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的としたICT包括連携協定を、2020年4月9日に締結しましたのでお知らせします。

掛川市は、多様な企業などと連携する「協働のまちづくり」を進めており、この「協働のまちづくり」を進化させるとともに、多文化共生の取り組みを進め、お互いの特性や文化などの多様性を認め合う、全ての人にとって優しい社会を築いていくことを目標にしています。ソフトバンクは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、ICTを活用して社会課題の解決に取り組むことで、人々が豊かに暮らすことができる社会の実現を目指しています。

今回のICT包括連携協定締結に基づき、掛川市とソフトバンクは、ICTを活用して、スマートシティの実現や次世代モビリティサービスの導入、働き方改革、キャッシュレス、教育の振興などを推進していくとともに、地域の自然環境と伝統工芸の保全などに取り組み、「希望が見えるまち、誰もが住みたくなるまち掛川」の実現を目指します。

1. 締結日

2020年4月9日

2. 目的

掛川市とソフトバンクの多様な連携と協働による活動を推進し、地域のさまざまな課題に適切に対応することにより、地域の活性化および市民サービスの向上を図ることを目的とする。

3. 連携事項

  1. (1)
    先端技術の活用によるスマートシティ化に関すること
  2. (2)
    次世代モビリティサービスの推進に関すること
  3. (3)
    働き方改革の推進に関すること
  4. (4)
    キャッシュレス社会に関すること
  5. (5)
    教育の振興に関すること
  6. (6)
    環境保護に関すること
  7. (7)
    その他、両者が合意した事項に関すること

参考:「協働のまちづくり」に向けたICT包括連携協定の概要(別紙)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで締結式を実施しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで締結式を実施しました。
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