プレスリリース 2021年

ESG投資の主要な指数の
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」
の構成銘柄に初選定

2021年2月3日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、世界最大の公的年金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定する、パッシブ運用ベンチマークに採用されているESG(環境・社会・ガバナンス)投資の主要指数である「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に、初めて選定されましたのでお知らせします。

「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」は、日本株の時価総額上位700銘柄のうち、各業種の中から包括的にESGに関するリスクを捉え、業種内において相対的に優れたESG評価の企業を選別して構築される指数です。MSCI社は、米国・ニューヨークに拠点を置く金融サービス企業で、インデックスの開発・提供を行っています。「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」には、2020年12月時点で日本企業235社が選定されています。

ソフトバンクは、持続可能な社会づくりに貢献するためのコンセプトとして「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」を掲げ、ESGへの対応を徹底的に推進しており、これらの取り組みが高く評価され、このたび構成銘柄に選定されました。

ソフトバンクは、同じくGPIFがパッシブ運用ベンチマークに選定している「FTSE Blossom Japan Index」および「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選定されています。今回の選定により、GPIFが採用するESG指数のうち、三つに選定されたことになります。

今後もソフトバンクは、「情報革命で人々を幸せに」という経営理念の下、企業活動および最先端のテクノロジーを強みとした事業活動を通して、サステナビリティの取り組みを推進し、社会課題の解決に貢献していくととともに、企業価値の向上を目指していきます。

ソフトバンクのサステナビリティの取り組みについて

「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数」について

  • ソフトバンクのMSCIインデックスへの組み入れや、MSCIのロゴ、商標、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIまたはその関係会社によるソフトバンクの後援、宣伝、販売促進ではありません。
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  • MSCIおよびMSCIインデックスの名称とロゴは、MSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。
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