プレスリリース 2021年
ソフトバンクの温室効果ガス削減目標が
国際的気候変動イニシアチブの「SBT」認定を取得
2021年6月24日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)は、2030年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030宣言」で掲げる目標が、国際的気候変動イニシアチブのSBTi(Science Based Targets initiative)※1によって科学的根拠に基づいた「SBT(Science Based Targets)」に認定されましたのでお知らせします。
SBTiは、国連グローバル・コンパクト、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な気候変動イニシアチブで、世界の各企業・団体の排出削減目標が、パリ協定における「世界の気温上昇を産業革命前より2度を十分に下回る水準に抑え、また1.5度に抑える努力を追求すること」という目標に準拠しているかどうかを審査し、認定する機関です。
ソフトバンクは、今後、全国約23万カ所※2の携帯電話基地局などで使用する電気を段階的に実質再生可能エネルギーによる電気※3に切り替える他、AI(人工知能)やIoTなどの最先端テクノロジーを最大限に活用して、自社の施設・設備の省電力化を推進していきます。また、社会における再生可能エネルギーの普及に貢献するため、次世代電池の実用化に向けた開発を推進していきます。
- [注]
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- ※1SBTi(Science Based Targets initiative)についてはこちらをご覧ください。
- ※22020年3月末時点。
- ※3再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用した再生可能エネルギー実質100%の電気。
- ※1
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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カーボンニュートラル2030 〜温室効果ガス排出量実質ゼロへ。〜
ソフトバンクが2030年までに事業で使用する電力など実質再生可能エネルギーに切り替え、テクノロジー活用による省エネ化で温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030」の取り組みを紹介しています。