5Gのサービスエリアの拡大と品質向上に向けた
取り組みについて

ソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）は、2022年春までに5G（第5世代移動通信システム）のネットワークによる人口カバー率を90％にすることを目標に、サービスエリアの拡大を推進しています。2021年9月13日時点で5Gの人口カバー率は59％超、基地局数は1万4,000局超に到達して、2021年10月末までに人口カバー率80％、基地局数2万局を達成する予定です。

さらに、より多くのお客さまにソフトバンクの5Gサービスをご利用いただくため、イベント会場や商業施設などでのエリア対策も進めています。主な対策エリアはこちらをご覧ください。

また、ソフトバンクは、品質向上に向けた取り組みを実施しています。5Gのサービスエリアを拡大していく中で、5Gの基地局から離れた場所や5Gの電波が弱くなるエリアまで5Gによる通信を優先させた場合、「パケ止まり」という事象が発生することがあります。ソフトバンクは、5Gと4Gそれぞれの電波状況に応じて両システムを最適に組み合わせたシームレスなネットワーク構成にすることで、「パケ止まり」を抑制します。さらに、5Gの基地局をクラウドに収容して展開することで、今後全国で5Gの周波数帯によるCA（キャリアアグリゲーション）を提供することが可能になるため、より快適な5Gサービスをご利用いただけます。

「パケ止まり」対策イメージ

ソフトバンクは、今後さらに増加するトラフィックに対応し、ストレスフリーなネットワークの実現に向けて、5Gのさらなる高度化を推進し、世界最高レベルの5Gのネットワークを構築していきます。

• SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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