プレスリリース 2021年
緊急災害医療での次世代高速衛星通信サービスの活用に
向けてDMAT事務局と共同検討を開始
2021年10月29日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、ソフトバンクが協業を進めるOneWeb Ltd.(ワンウェブ、以下「OneWeb」)の次世代高速衛星通信サービスの緊急災害医療での活用に関して、独立行政法人 国立病院機構本部 DMAT※1事務局(以下「DMAT事務局」)と覚書を締結し、共同検討を開始しました。
ソフトバンクは、次世代高速衛星通信サービスを活用した、より強固な緊急災害医療体制の構築に向けて、DMAT事務局と下記の取り組みを行う予定です。
- 緊急災害医療におけるユースケースの検討(期間:2021年10月~2023年3月)
次世代高速衛星通信サービスの活用によるEMIS※2の利用など、さまざまなユースケースや導入効果などの検証を実施します。 - 次世代高速衛星通信サービスの実証実験(期間:2022年4月~2023年3月)
緊急災害医療における次世代高速衛星通信サービスの活用手段を検討して、実証実験を行います。
ソフトバンクは、DMAT事務局と共に、両者が持つさまざまな経験と技術的知見を生かして、緊急災害医療での次世代高速衛星通信サービスの活用による強固な体制づくりに取り組んでいきます。
- [注]
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- ※1Disaster Medical Assistance Team:災害派遣医療チーム。
- ※2Emergency Medical Information System:広域災害救急医療情報システム。
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- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
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