AR開発者キット「Niantic Lightship ARDK」を
国内通信事業者として初めて採用

ソフトバンク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO：宮川 潤一、以下「ソフトバンク」）は、AR（拡張現実）や位置情報ゲームなどを提供するNiantic, Inc.（本社：米国カリフォルニア州、CEO：ジョン・ハンケ、以下「Niantic」）が提供するAR開発者キット「Niantic Lightship ARDK」を、このたび国内通信事業者として初めて採用します。「Niantic Lightship ARDK」を活用したコンテンツは、ソフトバンクが運営するコンテンツ配信サービス「5G LAB」の「AR SQUARE」アプリなどで提供していきます。また、今後ソフトバンクは、Nianticと協力して「Niantic Lightship ARDK」の普及のため、法人向け販売網の強みを生かし、開発者を支援する活動やライセンス提供の仕組みの構築を目指していきます。

「Niantic Lightship ARDK」は、撮影する空間の物理法則がAR空間に反映されるようにしたり（メッシング・オクルージョン）、複数人でAR空間を共有したり（リアルタイムマルチプレイヤー）、撮影された物を自動判別してAR空間でそれぞれ個別の表現をしたり（セマンティックセグメンテーション）するなど、より高度なAR体験が可能になる開発者キットです。

ソフトバンクは、最先端のAR体験を提供するために、5G（第5世代移動通信システム）と高度なAR技術を活用していきます。

• SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
• その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。