プレスリリース 2021年

地域発のデジタル化推進拠点「せとうち Tech LAB」を
福山市に開設

~地域に寄り添ったデジタル化やビジネスモデルの開拓・開発を推進~

2021年12月1日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、テクノロジーを地方都市に社会実装することを目的とした、地域発のデジタル化推進拠点「せとうち Tech LAB(テックラボ)」を、2021年12月1日に広島県の福山市に開設します。「せとうち Tech LAB」は、「福山・備後圏域から瀬戸内へ。瀬戸内から全国へ発信」をコンセプトに掲げた施設で、地域に寄り添ったデジタル化やビジネスモデルの開拓・開発を推進していきます。

「せとうち Tech LAB」では、福山市だけでなく備後圏域さらには瀬戸内のリアルな地域課題を、IoTやAPI連携などの技術を活用して解決したユースケースや最先端技術を紹介します。トレンドに沿って展示内容を日々アップデートしていくことで、足を運ぶたびに新たな発見や体験ができるようにするとともに、イベントやワークショップ、異業種間交流といった双方向のコミュニケーションの場を定期的に設けることで、より多くの方々にテクノロジーへの理解を深めていただく場として、地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進や地域課題の解決を目指します。

[注]
  1. Application Programming Interfaceの略。アプリケーション開発の際に、機能やデータベースを呼び出すためのインターフェース。

「せとうち Tech LAB」の概要

所在地:広島県福山市紅葉町2-27 日本生命福山ビル1階
開設日:2021年12月1日

瀬戸内由来の素材や、地元企業が提供する素材を使用した内装
瀬戸内由来の素材や、地元企業が提供する素材を使用した内装
4面ディスプレーを使用した情報発信が可能なコミュニケーションエリア
4面ディスプレーを使用した情報発信が可能なコミュニケーションエリア
地域課題の展示例(API連携):公共施設や民間企業施設など、さまざまな建物を3Dモデル化
地域課題の展示例(API連携):公共施設や民間企業施設など、さまざまな建物を3Dモデル化
地域課題の展示例(e-kakashi):農園データを収集・可視化し、最適な栽培判断をアシスト
地域課題の展示例(e-kakashi):農園データを収集・可視化し、最適な栽培判断をアシスト
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