プレスリリース 2022年

迷惑SMS対策機能を提供開始

2022年1月13日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、迷惑SMS対策として「なりすましSMSの拒否」、「URLリンク付きSMSの拒否」および「迷惑SMSフィルター」の新機能の提供を、2022年春頃に開始します。また、これまで提供してきた「電話番号メール拒否・許可」に、アルファベットでの入力指定を追加します^※1。

フィッシング対策協議会によると、2021年11月のフィッシング報告件数は4万8,461件に上り、深刻な社会問題となっています^※2。また、送信元を偽装したSMSは、真正な送信元と同じスレッドに表示される場合もあり、見分けることが難しくなっています。

ソフトバンクは、これまでもさまざまな迷惑メール対策や、なりすましメールへの注意喚起などを行ってきましたが、新たな迷惑SMS対策機能を提供することで、フィッシング被害の未然防止や拡大抑止に取り組みます。今後もお客さまに安心・安全にサービスをご利用いただけるよう、引き続き対策強化に努めていきます。

概要

項目	内容
なりすましSMSの拒否	差出人をソフトバンクなどと詐称したSMSを拒否できます。
URLリンク付きSMSの拒否	本文にURLが含まれているSMSを拒否できます。携帯電話番号から送られてくるSMSが対象です。
迷惑SMSフィルター	機械学習（マシンラーニング）による解析を活用し、送られてくるSMSを迷惑SMSかどうか判断し、拒否します。悪意のあるウェブサイトへ誘導するようなSMSなどに非常に有効です。
電話番号メール拒否・許可	従来の電話番号での入力指定に加えて、新たにアルファベットでの入力指定を追加します。これにより発信元がアルファベットで表示されている迷惑SMSも拒否できるようになります。

2022年春頃

“ソフトバンク”、“ワイモバイル”または“LINEMO（ラインモ）”をご利用中のお客さま

無料

My SoftBank、My Y!mobile、My menuまたは法人コンシェルから設定を変更できます。なお、「なりすましSMSの拒否」と「迷惑SMSフィルター」は提供開始後、申し込み不要で自動で適用されます^※3。

[注]