プレスリリース 2022年

ソフトバンクとキンドリルジャパン、
企業や団体のDX推進を目的に
クラウドや5Gなどの分野で戦略的協業を開始

~マルチクラウドに対応する技術力やセキュリティーサービス、
5G、IoTなどを活用し、企業・団体のDXをワンストップで支援~

2022年2月21日
ソフトバンク株式会社
キンドリルジャパン株式会社

ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)とキンドリルジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:上坂 貴志、以下「キンドリル」)は、日本の企業・団体におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向けて、クラウドや5G(第5世代移動通信システム)、IoTなどの分野で戦略的協業を開始しました。

両社は、ソフトバンクが「マルチクラウド戦略」の下で提供する各種パブリッククラウドやセキュリティーサービス、通信ネットワーク、MSP(Managed Service Provider)サービスなどのソリューションと、キンドリルが持つシステム運用に関するコンサルティングや構築・運用の高度な技術力、「安心・安全・安定」のシステムを実現する豊富な実績やスキルを生かして連携することで、製造業や金融業をはじめ、クラウドへの移行やITインフラの刷新を検討している企業・団体のDXをワンストップで支援します。また、5GやIoT、AI(人工知能)などの最先端テクノロジーを活用した、製造業における運用業務の可視化ソリューションなど、デジタル化のニーズが高い業界に向けた特化型のソリューションの開発についても共同で取り組んでいきます。

戦略的協業の背景と概要

昨今、労働人口の減少による人手不足などが深刻な課題となる中で、企業や団体においては生産性の向上や業務の効率化などを目的としたDXが求められています。一方で、「DXに向けてまず何をしたらいいか分からない」という声も多いことから、お客さまの課題やニーズを基に、ソリューションの提案から、クラウドやセキュリティー、通信などのサービスの提供、システムの構築・運用までを一貫してサポートする体制が必要です。

ソフトバンクは、「マルチクラウド戦略」の下、各種パブリッククラウドやセキュリティーサービス、通信ネットワークなどを包括的に提供している他、主要なパブリッククラウドの導入におけるコンサルティングから導入支援、運用までをトータルでサポートするMSPサービスを提供することで、お客さまのデジタル化を支援しています。また、IoTを活用してデータを収集・可視化するソリューションや、AIを活用した映像解析ソリューションを提供している他、今後は法人向けの5Gマネージドサービス「プライベート5G」の提供も予定しており、幅広い業種のお客さまのDXのニーズに応えます。

キンドリルは、IBMのマネージド・インフラストラクチャー・サービス事業の分社化により、2021年9月から業務を開始しました。複雑かつミッションクリティカルなITインフラを設計、構築、管理、モダナイズしてきた豊富な知見やスキルを持ち、オンプレミス、マルチクラウドを含むハイブリッドクラウド領域における、高い標準化、自動化の技術力があります。また、システム運用を高度化させることで、さらなる「安心・安全・安定」を実現する高品質のシステムをお客さまに提供していきます。DXの推進に向けてその基盤となるITインフラの変革が必須となる中、グローバルおよび日本で培った実績や最先端の技術力を活用します。

ソフトバンクとキンドリルは、両社の強みや技術力を生かし、クラウドや5G、IoTなどの分野で協業することで、下記のような事例をはじめ、日本の企業・団体のデジタル化とDXの推進をサポートしていきます。また、今後は「ソフトバンク5Gコンソーシアム」の参画企業・団体とも連携し、製造業を中心としたDXの推進に向けた取り組みも行う予定です。

協業による提案例

  1. (1)
    金融業
    テレワークによる社員の働き方改革を実現するため、キンドリルによるITコンサルティングやITインフラの設計・構築・運用の下、ソフトバンクによる「Microsoft 365」の導入サポートやセキュリティーサービスを組み合わせて提案
  2. (2)
    非鉄金属業
    老朽化したシステム基盤をハイブリッドクラウド環境へ移行することを目指し、ソフトバンクのMSPサービスと、キンドリルによるITコンサルティングシステム設計を組み合わせて提案
  3. (3)
    製造業
    工場内の生産設備や制御システム、ロボットなどを連動させてデータの可視化や生産性の向上を図る「スマート工場」の実現に向けて、ソフトバンクの「プライベート5G」を活用して工場内に専用のネットワークを構築するとともに、キンドリルが工場内のITシステム全体の設計・構築を提案

Kyndrylについて(Kyndryl Holdings, Inc.)

Kyndryl(NY証券取引所:KD)は、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理するITインフラサービスプロバイダーです。Kyndrylは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.com/jp/jaをご覧ください。

[注]
  1. ハイブリッドクラウドとは、パブリッククラウドやプライベートクラウド、オンプレミス(自社内で運用する物理サーバー)など、複数のクラウドやサービスを併用すること。
  • Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。