プレスリリース 2024年

電話リレーサービス料の改定について

2024年3月19日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社は、電話リレーサービス制度の番号単価の改定に伴い、2024年4月の利用分から電話リレーサービス料を下表の通り改定します。

ソフトバンク株式会社は、電話リレーサービス制度に基づき、携帯電話サービスやIP電話サービス、直収電話サービスなどをご契約いただいているお客さまに、2021年7月から1電話番号当たり一定額の電話リレーサービス料の負担をお願いしています。

2024年度の電話リレーサービス料

対象 電話リレー
サービス料
支払時期
移動通信※1 “ソフトバンク”
“ワイモバイル”
“LINEMO”
1.1円/月※2 2024年4月~2025年3月の利用分の請求時※3
“ソフトバンク”の
シンプルスタイル
(プリペイド※4
3円※5 2024年4月23日~毎回のリチャージ時※6
固定通信 おとくライン
おとく光電話
UniTalk
Dialpad Air 0AB-J
BBフォン
IP-One IPフォン
光電話(N)※7
ODN IPフォン
BBフォン光シティ
ケーブルライン
ホワイト光電話
おうちのでんわ
LTE-GWモデムアクセス
フリーコールスーパー
SoftBank Air※1など
1.1円/月※2 2024年4月~2025年3月の利用分の請求時
[注]
  1. ※1
    070・080・090で始まる電話番号が対象となります。
  2. ※2
    各月の請求額については、「2024年度の各月の電話リレーサービス料」の表をご覧ください。
  3. ※3
    電話リレーサービス料の適用開始時期は、請求締め日によって異なります。請求締め日が毎月末日のお客さまは2024年4月度の利用分から、毎月10日および毎月20日のお客さまは2024年5月度の利用分からとなります。また、適用終了時期も請求締め日によって異なり、請求締め日が毎月末日のお客さまは2025年3月度の利用分まで、毎月10日および毎月20日のお客さまは2025年4月度の利用分までで終了し、翌月からは2025年度の電話リレーサービス料が適用されます。
  4. ※4
    「4Gデータプリペイド」および「Prepaid SIM for Travel」を除きます。
  5. ※5
    ユニバーサルサービス料と合算請求となります。
  6. ※6
    無料チャージ付きシンプルスタイルプランを契約されたお客さまは、4,000円付き・5,000円付き(非課税)のプランは3円、1万円付き(同)のプランは6円を契約時に別途お支払いいただきます。
  7. ※7
    付加サービス「番号追加」の電話番号も対象となります。

2024年度の各月の電話リレーサービス料

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円 1.1円

電話リレーサービスについて

電話リレーサービスは、聴覚や発話に困難のある方が手話通訳オペレーターなどを介して電話をかけることにより、通話の相手方との意思疎通を可能とするサービスです。「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」に基づいて制度化されたサービスで、総務大臣から指定された電話リレーサービス提供機関(一般財団法人日本財団電話リレーサービス)が電話リレーサービスを提供するために必要な費用を、電話提供事業者が対象の電話番号数に応じて負担することが義務付けられており、電話リレーサービス支援機関(一般社団法人電気通信事業者協会)を通して電話リレーサービス提供機関に交付金として交付されることで、公共インフラとしてサービスを維持する仕組みとなっています。

ソフトバンク株式会社は、制度の趣旨や目的に鑑み、お客さまが利用される番号数に応じて負担をお願いすることとし、電話リレーサービス料として請求させていただきます。電話リレーサービス料は、電話リレーサービス支援機関によって算定される1電話番号当たりの番号単価を基に設定しています。番号単価は年度ごとに金額の見直しが行われるため、お客さまにお支払いいただく金額が変わる場合があります。番号単価は、電話リレーサービス支援機関のウェブサイトで公表されます。

[注]
  1. 金額は税込みです。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。