ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う
「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」
全国セミナー開催のお知らせ~全国4カ所で、プロジェクト協力校のタブレットやロボット活用事例などを紹介~
2017年6月22日
ソフトバンク株式会社
株式会社エデュアス
ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙)とソフトバンクグループで教育事業を担う株式会社エデュアス(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、東京大学先端科学技術研究センターと、タブレットやロボットなどを活用して障がい児※1の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」協力校※2の取り組み事例などを紹介するセミナーを、2017年7月から9月にかけて全国4カ所で開催します。また、6月22日から本セミナーの参加申し込みの受け付けを開始します。
本セミナーでは「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」協力校の先生と、これまでのプロジェクトでの実績をもとに認定された、より質の高い支援を実践できる先生「魔法のティーチャー」がタブレットやロボットの活用事例を発表します。また、東京大学先端科学技術研究センター 中邑 賢龍教授が、ICT活用により障がいのある子どもたちが抱える学びや生活場面での困難をどのように解消できるかをテーマにした講演を行う予定です。
「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」全国セミナーについて
1. 主催
ソフトバンク株式会社、株式会社エデュアス、東京大学先端科学技術研究センター
2. 協力
「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」協力校
3. 開催スケジュール
7月29日 | 東京 | 東京大学先端科学技術研究センター |
8月11日 | 大分 | 大分県県庁ホール |
8月27日 | 大阪 | 大阪医科大学 |
9月9日 | 沖縄 | 沖縄県立博物館・美術館 |
4. セミナー参加対象者
特別支援教育関係者・保護者の皆さまをはじめ、どなたでもご参加いただけます。
5. お申し込み
お申し込みは6月22日から受け付け開始します。セミナーの内容に関する詳細とお申し込み方法は、「魔法のプロジェクト」ウェブサイトでご案内しています。
「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」について
障がい児の学習・生活支援を促進することを目的に、特別支援学校などにタブレットやロボットなどを一定期間無償で貸し出し、校内での学習の場や校外での生活の場で活用してもらい、その具体的な事例を研究・公開しています。2017年4月から2018年3月末までの1年間、特別支援学校、特別支援学級および通常学級に所属する児童・生徒などと教員・特別支援教育の分野で臨床研究を行う大学生または大学院生を2人1組にした66組に計158台のタブレットやロボットなどを貸し出し、事例研究を行っています。
- [注]
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- ※1認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、自閉症、読み書き障がい、知的障がい、肢体障がい、聴覚障がいなどを含みます。
- ※2「魔法のプロジェクト2017 ~魔法の言葉~」の協力校については、2017年4月18日にプレスリリースを実施しています。
- ※1
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