プレスリリース(旧ソフトバンクテレコム) 2004年

日本テレコム ネットワークコラボレーションサービス
「SynchronetマネージドTV会議」インターネットVPN対応について

2004年7月20日
日本テレコム株式会社

日本テレコム株式会社(本社:東京都中央区、社長:倉重 英樹)は、TV会議ネットワーク構築に必要な機器の提供、導入、保守を一括して提供するサービス「Synchronet(シンクロネット)マネージドTV会議」において、これまで日本テレコムIP-VPNサービス「Solteria」をご利用のお客様に提供しておりましたが、今回新たにインターネット接続サービス「ODN-Biz」でインターネットVPNを構築しているお客様にもご利用いただけることになりましたのでお知らせいたします。

SynchronetマネージドTV会議」では、インターネットVPN上でTV会議ネットワーク構築を行うために必要な機器(TV会議機器、VPN機器等)と併せて多地点(5拠点以上)での同時接続TV会議を利用するために必要なMCU(Multipoint Control Unit)の提供、導入、保守等も提供いたします。また、インターネット区間の通信は、暗号化の標準化技術であるIPSecによりセキュリティを確保いたします。これにより低価格で多地点接続が可能なTV会議が実現いたします。

昨今、企業においてTCO(Total Cost of Ownership)削減、経営の効率化、リスク管理が求められており、TV会議の需要が増えている中、「Solteria」、「ODN-Biz」回線をネットワークに利用することで、時間・距離に関係なくリアルタイム・コミュニケーションが可能となります。また、お客様の要望に適した設計をトータルでご提供することで、スムーズで安心なTV会議システムの導入を実現いたします。

日本テレコムは、21世紀のネットワーク社会におけるライフスタイル、ワークスタイル、ビジネスモデルをご提案し、最先端の技術を使い、その実現を推進してまいります。

詳細につきましては、別紙をご参照ください。

以上

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