プレスリリース 2018年
オンラインで部活動をサポートする「ICT部活動支援」
2018年度トライアル校の募集を開始
2018年3月30日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は、スマートフォンやタブレットなどを活用して、知識や経験が豊富なコーチが部活動を遠隔でオンラインサポートする「ICT部活動支援」を1カ月無料で利用できる、2018年度トライアル校の募集を2018年3月30日から開始します。
「ICT部活動支援」は、体育の授業や部活動の指導において学校が抱える課題を解決し、スポーツを通じて子どもたちの成長をサポートすることを目的としたサービスです。メッセージ機能や動画添削などICT(情報通信技術)の活用により、部活動の指導課題となっているフォームチェックや練習メニューの組み立て方など、何でも、いつでも気軽にコーチに質問できる環境を提供しており、累計36の部活動での利用実績があります。
2018年度トライアルでは、これまで利用した学校や部活動の要望を踏まえ、先生だけではなく生徒からも直接コーチへ質問ができるようになり、先生の労働時間減少などのさらなる負担軽減にも貢献します。また、通信機器がない学校も気軽に「ICT部活動支援」を体験できるよう、タブレットの無償貸し出しを行います。
「ICT部活動支援」2018年度トライアル概要
募集期間 | 2018年3月30日~5月上旬 |
---|---|
対象 |
中学校、高等学校、高等専門学校および高等専修学校(公立・私立)
|
対象種目 |
5種目(卓球、テニス、バスケットボール、陸上、野球)
|
実施期間 | 2018年4月16日~6月15日(期間中1カ月間) |
内容 | 知識や経験が豊富なコーチが、部活動に関する質問や相談に対して動画やメッセージ交換を通して回答(最大6回まで) |
提供備品 |
|
詳細はこちらをご参照ください。
これまでの導入事例
学校名・対象の部活動
宇部フロンティア大学付属香川高等学校(山口県)・弓道部
先生のコメント
同じ内容のアドバイスでも、私以外の人が伝えた方が効果的な場合があるため、「ICT部活動支援」のコーチに別の視点から見ていただくことはとても意味があると思います。さらに、私が気付かなかった点も指導経験が豊富なコーチの遠隔指導によって分かりやすく伝えることができるので、それが子どもたちの成長にもつながり、私自身の指導の幅も広がっています。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。