プレスリリース 2019年
東日本大震災の被災地の子どもたちを応援する
「SoftBank 東北絆CUP 2019」の日程・会場が決定
~本日から参加者の募集を開始~
2019年3月29日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は、東日本大震災の復興支援の取り組みである「SoftBank 東北絆CUP 2019」の開催概要を決定しましたのでお知らせします。また、本日から参加者の募集を開始します。
「SoftBank 東北絆CUP 2019」は、7月に開催するバスケットボールの大会を皮切りに、11月末までの約5カ月間にわたり、多数の競技団体などの協力の下、岩手県、宮城県、福島県で開催します。大会では、子どもたちが普段の競技で使用できないような、プロの選手が試合や練習を行う施設や、復興のシンボルとなっている施設を会場として使用します。
「SoftBank 東北絆CUP 2019」は、本年も参加チームによる親善試合に加え、プロや有名アスリートとの交流やレッスンなどの実施を予定しています。また、参加者全員にオリジナルグッズを贈呈するほか、親善試合の優勝チームには「有名アスリートの1日コーチ就任・指導」などの豪華特典が贈られます。
また、大会当日を盛り上げるゲストアスリートには、各種目のプロや有名アスリートを招致する予定です。サッカーでは、元サッカー日本代表の福西 崇史氏が2年連続で参加します。
福西 崇史氏からのメッセージ
「今年も大会に参加させていただくことになりました。サッカーを通して東北を一つにする、そんな一日にできたらいいなと思います。皆さんとお会いするのを楽しみにしています」
- [注]
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- ※「SoftBank 東北絆CUP 2019」開催については、2019年3月1日付のプレスリリースをご参照ください。
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「SoftBank 東北絆CUP 2019」概要
1. 開催目的
スポーツや文化活動を楽しむ機会を提供することで岩手県、宮城県、福島県の子どもたちを応援することを目的とします。2018年に初めて開催し、今年は2回目となります。
2. 内容
岩手県、宮城県、福島県の沿岸部地域の中学生などを参加対象とし、バスケットボール、野球、サッカー、吹奏楽の大会を開催します。運動系の種目については、親善試合や一流アスリートによるレッスンなどの交流イベントを行うほか、ICTを活用した遠隔指導を提供し、日常の練習のサポートも行います。文化系の種目では、ベガルタ仙台のホームゲーム開催日に、観客に吹奏楽を披露します。
3. 参加者
岩手県、宮城県、福島県の沿岸部地域の中学生および各県内の小学生
4. 募集期間
2019年3月29日~2019年4月30日
開催概要
種目 | 運動系 | 文化系 | ||
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バスケットボール、野球、サッカー | 吹奏楽 | |||
対象 | 中学生部活動 | 中学生個人参加 | 小学生(個人参加のみ) | 中学生部活動 |
岩手県、宮城県、福島県 沿岸部居住者 |
岩手県、宮城県、福島県 居住者 |
岩手県、宮城県、福島県 沿岸部居住者 |
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プログラム | 親善試合、アスリート交流会、遠隔指導 | アスリート交流会など | 演奏披露、遠隔指導 |
開催日程・会場
種目 | 日程※1 | 会場※1 | 内容 | 対象 |
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バスケットボール | 7月14日 | 夢アリーナたかた 岩手県陸前高田市高田町字太田5番地 |
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中学生:部活動、個人 小学生:個人 |
野球 | 8月10日 | 仙台市民球場 宮城県仙台市宮城野区新田東4-1-1 |
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サッカー | 8月24日 | Jヴィレッジ 福島県双葉郡楢葉町山田岡美し森8 |
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吹奏楽※2 |
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ユアテックスタジアム仙台 宮城県仙台市泉区七北田字柳78 |
ホームゲーム開催時に観客に演奏披露 | 中学生:部活動 |
応募要領
中学生部活動の申し込みは自治体または学校経由での応募となります。また、参加対象地域に居住する中学生は、バスケットボール、野球、サッカーへの個人参加も可能です。学校に部活動がない子どもたちも参加できるよう、他の個人参加者と共にチームを組む「混成チーム」として、親善試合、アスリート交流会などに参加することができます。
中学生部活動ならびに中学生個人の参加者は大会前に遠隔指導※3を受けることが可能です。遠隔指導は大会で同じチームになる仲間と一緒にチャットグループを組み、大会前から専門コーチにチャットで質問したり、動画添削を受けたりすることができます。岩手・宮城・福島の3県に居住する小学生はバスケットボール、野球、サッカーの大会当日に実施されるアスリート交流会にのみ参加できます。
対象 | 中学生部活動 | 中学生個人参加 | 小学生(個人参加のみ) | |
---|---|---|---|---|
岩手県、宮城県、福島県の沿岸部居住者 | 岩手県、宮城県、福島県居住者 | |||
競技種目 | バスケットボール、野球、サッカー、吹奏楽 | バスケットボール、野球、サッカー | バスケットボール、野球、サッカー | |
プログラム | 親善試合、アスリート交流会、遠隔指導 | アスリート交流会など | ||
参加費 | 無料 | |||
交通費※4 | 当社負担 | 参加者負担 | ||
参加人数(各種目) | バスケ10チーム、野球8チーム、サッカー9チーム、吹奏楽5チーム | 男子 | 女子 | 最大100人程度 |
最大30人 | 最大30人 | |||
締切日 | 4月30日(火) | |||
応募方法 |
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- [注]
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- ※1会場・日程は変わる場合があります。
- ※2吹奏楽の演奏披露と指導は、ベガルタ仙台ホームゲーム開催日に実施します。ベガルタ仙台のホームゲーム開催日が決定次第、「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトでお知らせします。
- ※3遠隔指導では、スマートフォンやタブレット、パソコンで練習動画を撮影しオンライン上にアップロードすることで、課題や悩みを専門コーチに相談することができます。専門コーチは動画を添削し、音声でアドバイスをすることができます。中学生部活動へは、1つの部活動に対して1台のiPadを貸出し、通信料を無償でご利用いただけます。中学生個人参加者は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末を含むインターネット通信環境(通信料含む)などは参加者個人でご準備ください。中学生個人参加者は、グループ単位で遠隔指導を行うため、投稿した動画や相談内容は他の参加者にも共有されます。指導コーチや内容に関しては、参加確定後、別途ご案内します。
- ※4詳しくは「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトをご覧ください。
- ※開催概要の詳細は決まり次第、「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトでお知らせします。
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協力・後援
子どもたちが主役となってスポーツや文化活動を心から楽しむこと、通常の大会にはない体験ができることを目指し、さまざまな団体と共に「SoftBank 東北絆CUP 2019」に取り組んでいます。
行政委員会 | 岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、福島県教育委員会 |
競技団体・各種団体 | 株式会社Jヴィレッジ、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、一般社団法人日本プロサッカー選手会、B.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)、福岡ソフトバンクホークス株式会社、株式会社ベガルタ仙台 |
報道機関 | 株式会社IBC岩手放送、株式会社岩手朝日テレビ、株式会社岩手日報社、株式会社岩手めんこいテレビ、株式会社河北新報社、株式会社仙台放送、株式会社テレビ岩手、株式会社テレビユー福島、東北放送株式会社、株式会社東日本放送、株式会社 福島中央テレビ、福島テレビ株式会社、株式会社福島放送、株式会社福島民報社、福島民友新聞株式会社、株式会社宮城テレビ放送 |
- [注]
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- ※2019年3月29日現在の協力・後援。教育委員会を除き五十音順。
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詳細は「SoftBank 東北絆CUP 2019」のウェブサイトや、各ソーシャルメディアの公式アカウントをご覧ください。
- SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。