プレスリリース 2019年

“ソフトバンク”、「+メッセージ」の機能拡充を実施

~DiDiモビリティジャパンやプラススタイル、テスティーなどの
公式アカウントが本日から利用可能に~

2019年11月18日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、携帯電話番号だけでメッセージがやりとりできるメッセージサービス「+メッセージ」の機能拡充を、2019年11月18日に実施しました。これにより、企業が「+メッセージ」上に公式アカウントを開設することができるようになりました。

今回、DiDiモビリティジャパン株式会社、プラススタイル株式会社、株式会社テスティーの公式アカウントと、「+メッセージ」の使い方を手軽にチャットボット形式で聞くことができる「使い方ガイド」の4種類の公式アカウントが開設されました。なお、現在公式アカウントの開設に向けて準備中の福岡ソフトバンクホークス株式会社をはじめ、企業の公式アカウントは今後順次増える予定です。

「+メッセージ」は携帯電話番号を利用したメッセージサービスであるため、お客さまは大切なお知らせなどを確実に受け取れます。これにより、例えば本人認証が必要な契約内容の確認や変更といった手続きであっても、お客さまは企業の公式アカウントを通して簡単・便利にできます。その他、お客さまが安心して利用できるよう、企業の公式アカウントにはソフトバンクの審査を受け、認証を得たことを示す「認証済みマーク」が表示されます。

11月18日時点の各公式アカウントの提供内容

  • 「DiDi」公式アカウント(提供:DiDiモビリティジャパン株式会社)
    「DiDi」公式アカウント

    タクシー配車プラットフォーム「DiDi(ディディ)」に関する新着情報などを紹介する他、メニュー画面からDiDiアプリをダウンロードしたり、DiDi公式Twitterアカウントに簡単に移動することができます。

  • 「+Style」公式アカウント(提供:プラススタイル株式会社)
    「+Style」公式アカウント

    IoTショールーム「+Style(プラススタイル)」は、オリジナルのスマート家電をはじめとしたIoT製品を販売する、プラススタイル株式会社運営のウェブサイトです。公式アカウントでは、オリジナルのスマート家電や最新のIoT製品の最新情報などを紹介します。また、スマート家電に関する意見を募集する機能などに順次対応予定です。

  • 「Powl」公式アカウント(提供:株式会社テスティー)
    「Powl」公式アカウント"

    アンケートに答えることでポイントをためて、さまざまなギフトと交換することができるアプリ「Powl(ポール)」の公式アカウントです。メニュー画面を通して、Powlの最新情報を紹介する公式SNSアカウント(Twitter、Instagram)やPowlアプリに簡単に移動できます。

  • 使い方ガイドアカウント(提供:ソフトバンク株式会社)
    使い方ガイドアカウント

    「メッセージの送り方」や「スタンプの使い方」など、「+メッセージ」の使い方をチャットボット形式で確認することができます。

機能拡充の概要

1. 公式アカウントの利用方法

「+メッセージ」アプリをダウンロードすることで利用できます。
すでに「+メッセージ」アプリを利用中の場合は、アップデートすることで利用できます。

公式アカウントの利用方法
  1. (1)
    連絡先の一覧ページで「公式アカウントを探す」をタップ
  2. (2)
    利用したい公式アカウントをタップ
  3. (3)
    「利用規約に同意し、この公式アカウントを利用します」のチェックボックスを入れて、「利用する」をタップ
  4. (4)
    公式アカウントのメッセージ画面が開きます。
[注]
  1. 「QRコードで追加」から公式アカウントを利用することも可能です。

2. 対応機種

iOS 10.0以上のiPhone、iPad
Android™ 4.4以上を搭載したスマートフォン、タブレット

[注]
  1. シンプルスマホを除く。

「+メッセージ」について

「+メッセージ」は、GSMAで世界的に標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠したメッセージサービスです。お客さまがメッセージを送受信する相手先の携帯電話事業者を意識することなく快適に利用できるよう、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができるコミュニケーションを豊かにするサービスとして、2018年5月に提供を開始しました。

GSMAについて

GSMAは、携帯電話事業者の業界団体「GSM Association」の略称で、約800社の携帯電話事業者を中心に、220カ国・地域から1,000社以上が参加する業界最大の団体です。

RCSについて

RCS(Rich Communication Services)は、SMSやMMSの後継のメッセージサービス規格としてGSMAにより標準化されており、全世界で採用事業者が拡大しています。携帯電話番号宛てのテキストの送受信に加え、写真や動画などの送受信やグループチャットといった、リッチなコミュニケーションとして利用可能な機能を備えています。

  • Android は、Google LLC の登録商標または商標です。
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。