プレスリリース 2020年

DXを加速するデジタル定着化支援ソリューション
「WalkMe」の活用サポートプログラムを提供

2020年10月27日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、WalkMe株式会社が提供するDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速するデジタル定着化支援ソリューション「WalkMe(ウォークミー)」を、法人のお客さまに一層活用していただくためのサポートプログラムの提供を、2020年10月から開始しましたのでお知らせします。「WalkMe」は、ウェブサイトやソフトウエア、アプリ上でユーザーが行う操作を画面上で分かりやすく適切にナビゲートする他、データ入力や画面操作の自動化機能などを活用して、デジタルの定着を促進するツールです。ソフトバンクは、サポートプログラムの提供を通して、「WalkMe」の早期導入と継続・定着化をそれぞれ支援します。

企業のDXの推進には、さまざまなシステムやツールの活用が不可欠です。しかし、企業内のシステムやユーザーへのサービス提供において、利用するシステムやツールが増加し、UI(ユーザーインターフェース)の更新も頻繁に発生する中、ユーザーから「操作が複雑で分からない」「細かいマニュアルを読むのが面倒」「利用方法の習得が負担」などの声が挙がることも増えています。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でテレワークが普及し、企業において遠隔・非対面でのニューノーマルな働き方が求められ、それをサポートする情報システム部門の負担も課題となっています。

「WalkMe」は、2011年にイスラエルで創業したWalkMe Inc.が開発し、世界35カ国2,000社以上の導入実績を持つ、デジタル定着化支援ソリューションです。ユーザーがウェブサイトやソフトウエア、アプリを簡単に利用できるよう、豊富な機能でUX(ユーザーエクスペリエンス)を改善します。

「WalkMe」によるガイダンス例
「WalkMe」によるガイダンス例

ソフトバンクは、「WalkMe」のライセンスの販売を2020年4月から行ってきましたが、このたびライセンスに加えて、導入前後の活用サポートプログラムを独自で提供します。プログラムには、早期導入と、継続・定着化をそれぞれ支援する2種類のサービスがあります。ソフトバンクは、このプログラムの提供を通して、お客さまのDX推進に貢献します。

「WalkMe」の活用サポートプログラム

サービス種類 対象 主なサポート内容
導入支援サービス 「WalkMe」をスピーディーに導入したい企業
  • 業務内容や設定内容のヒアリング
  • WalkMe社の認定者による導入時の設定代行
  • 管理者向け研修の実施
定着化支援サービス 導入後、さらなる活用・定着を図りたい企業
  • 利用状況の確認および改善ポイントのヒアリング
  • 修正・更新作業の代行

「WalkMe」のサービス概要およびお客さまからの問い合わせ先

https://www.softbank.jp/biz/cloud/saas/walkme/

なお、ソフトバンクでは2020年10月から、法人のお客さま向けサポートサイト「法人コンシェルサイト」と、ワイモバイルの法人・ビジネス向けサイトに「WalkMe」を導入し、お客さまにとって使いやすいウェブサイトの運営を目指しています。自社への導入で得た知見・ノウハウは、お客さまへのより良いサービス提供に生かしていきます。

[注]
  1. 2020年5月時点
  • SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
  • その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。