5Gの商用ネットワークでSRv6 MUPの
フィールドトライアルを開始

ソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）は、5G（第5世代移動通信システム）の商用ネットワークで「Segment Routing IPv6 Mobile User Plane」（以下「SRv6 MUP」）のフィールドトライアルを、2023年2月13日から開始しました。ソフトバンクが開発をリードするSRv6 MUPは、5Gの特長を生かしたMECやネットワークスライシングなどを、従来のモバイルネットワークと比べて低コストで、かつ容易に実現する技術です。ソフトバンクは、SRv6 MUPの早期商用導入を目指します。

ソフトバンクは、SRv6 MUPが実現するMECとネットワークスライシング連携のデモンストレーションを、2023年2月27日から3月2日まで開催される世界最大のモバイル通信展示会「MWC Barcelona 2023」におけるArrcus, Inc.の展示ブース^※で公開します。

ソフトバンクは、今後もさまざまなテクノロジー企業や各国の通信事業者と連携してSRv6 MUPを活用することで、MECやネットワークスライシングの効率的な実現を目指していきます。

SRv6 MUPのイメージ

SRv6 MUPの詳細は、こちらをご覧ください。

[注]

1. ※
   展示ブース：Hall 2, Stand 2D19.

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