ソフトバンクのAI計算基盤が
スーパーコンピューターの性能ランキングにおいて
AIの計算性能を評価する指標で国内1位を獲得

ソフトバンク株式会社（以下「ソフトバンク」）は、ソフトバンクのAI計算基盤として、4,000基超の「NVIDIA Blackwell GPU」を搭載した「NVIDIA DGX B200」システムで構成された「NVIDIA DGX SuperPOD」（以下「CHIE-4（チエフォー）」）が、HPC（ハイパフォーマンスコンピューティング）に関する国際会議「SC2025」で発表された世界のスーパーコンピューターの性能ランキングのうち、AI（人工知能）の計算性能を評価する「HPL-MxP」で国内1位（世界5位）を獲得しましたのでお知らせします。

また、「CHIE-4」は、スーパーコンピューターの計算性能を評価する「TOP500」で国内3位（世界17位）を、実用的な科学技術計算における処理性能を評価する「HPCG」で国内2位（世界6位）の評価を獲得しました。これらの結果は、「CHIE-4」が大規模言語モデル（LLM）の開発や高度な推論環境の提供に優れたシステムとして認められ、国内でも有数の性能を持つスーパーコンピューターとして評価されたものです。

ソフトバンクは、AIとの共存社会の実現に向けて、AI時代を支える社会基盤の構築に取り組んでいます。このたび高い性能評価を受けた「CHIE-4」などを活用して、企業や研究機関などの幅広い分野の開発者が利用できるAI計算基盤を整備することで、研究開発の効率化や新たなAIサービスの創出を促進し、日本におけるAI開発環境の充実と競争力の向上に貢献していきます。

「SC2025」の詳細は、こちらをご覧ください。また、それぞれの性能評価の詳細は、下記のURLのページをご覧ください。

• HPL-MxP
• TOP500
• HPCG

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