お知らせ(旧ソフトバンクテレコム) 2005年

第6回テレワーク推進賞にて「会長賞」を受賞

2005年10月21日

日本テレコムはこのたび、「第6回テレワーク推進賞」(主催:社団法人日本テレワーク協会、後援:総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、日本経済新聞社、日本テレワーク学会)のテレワークを自ら実施・推進している企業・団体の部門におきまして「会長賞」を受賞致しました。

コンセプト

「どこでもオフィス」によって実現する、"Professional & Collaboration"ワークスタイル

日本テレコムは、2005年1月のオフィス移転を機にITツール、モバイル環境を構築し、全社的にテレワーク可能な環境を整備しました。「21世紀のネットワーク社会におけるライフスタイル、ワークスタイル、ビジネスモデルを提案し、最先端の技術を使い、その実現を推進します。」というビジョンのもと、ネットワークの進展に伴い、より知識社会化していく環境での個人、組織、社会の新しいあり方の実現に貢献することを目指しました。

また、私たちのワークスタイルは、"Professional & Collaboration"です。
社員が単なる従業員の域を超え、各個人がプロフェッショナルとして立場の違う相手と社内外問わず目的を共有し、知恵と経験を融合させて新しい価値を創造する働き方ができるよう、3つの領域について新たな設計を行い導入を進めてきました。

  1. 物理的スペースやITといった働く「環境」としてのワークプレイス
  2. 個々の社員のプロフェッショナリズムの向上と組織力の向上を支援する人事制度
  3. 社員がプロフェッショナルとして成長し続けるための研修制度
日本テレコムの「ワークスタイル」 "Professional & Collaboration" 立場の違う人が目標を共有して、活動を同期化していく知恵と経験をお互いに出し合ってより高い価値を創造する

商品の価値以上に、サービスの価値が重要視される現在の社会環境で、企業に必要とされる競争力の源泉は、効率性よりも「創造性」であると、私たちは考えております。
個々の社員がプロフェッショナルとしてモチベーション高く、「創造性」のある働き方ができる環境づくりを自らが目指した結果、社員のテレワークが大前提となる「どこでもオフィス」が出来上がりました。

日本テレコムのワークスタイルを新しい企業と個人のあり方のひとつとして展開していくため、私達の経験をソリューション化してお客様のワークスタイル変革を支援していきたいと考えております。

テレワーク推進賞実施の趣旨

社団法人日本テレワーク協会が主催し、ITを活用し場所や時間を自由に使った働き方(ニュー・ワークスタイル)であるテレワークの一層の普及を目指し、ワークスタイル変革への先進的取組みを行っている企業や団体及び個人を表彰するもので、次のカテゴリー毎に審査、表彰を行います。

  1. テレワークを自ら実施・推進している企業・団体
  2. テレワークの普及およびマイクロビジネス・SOHOワーカー等を支援している企業・団体
  3. テレワークを活用しているマイクロビジネス・SOHOワーカー等
  4. テレワークの推進に貢献した個人

詳しくは以下をご参照下さい。

社団法人日本テレワーク協会

参考

日本テレコムは第18回日経ニューオフィス賞にて「ニューオフィス推進賞」も受賞しております。

以上