お知らせ 2024年
「第6回日経SDGs経営大賞」で大賞を受賞
~2年連続の大賞受賞はソフトバンクが初、
継続して高評価を得た企業を認定する「プライムシート企業」に選出~
2024年11月22日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」に貢献する企業を選出する「第6回日経SDGs経営大賞」で、大賞を受賞しました。2年連続で大賞を受賞した企業は、ソフトバンクが初めてです。また、継続して高い評価を得ている企業を別途認定する「プライムシート企業」※にも選出されました。
「日経SDGs経営大賞」は、株式会社 日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した「日経サステナブル総合調査」のSDGs経営編の結果に基づき、事業を通してSDGsに貢献し、企業価値向上につなげる取り組みをSDGs経営と定義して、外部審査委員会が企業を評価するものです。「日経サステナブル総合調査」は2024年5月から2カ月間実施され、SDGs経営編には887社(上場企業827社、非上場企業60社)が回答しました。
「日経サステナブル総合調査」のSDGs経営編は、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の四つの分野に関する質問で構成され、企業向けアンケート調査や公開データなどから18の評価指標が設けられています。ソフトバンクは、総合偏差値70以上で星5の最高評価を獲得しました。脱炭素社会の実現に向けた国内外での積極的な活動や、AI(人工知能)などの仕組みや使い方を実践的に学ぶ教育支援の実施、再生可能エネルギーの活用などの取り組みが評価され、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」の三つの分野全てにおいて、全回答企業の中で唯一、偏差値70以上となりました。なお、ソフトバンクは、2021年に「日経SDGs経営大賞」の三つの部門賞の一つである社会価値賞を受賞し、2023年に大賞を受賞しています。
ソフトバンクは「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」をコンセプトに掲げ、取り組むべき六つのマテリアリティ(重要課題)を定めています。情報・テクノロジー領域でビジネスを推進することで、社会や人々の課題を解決することを目指し、企業価値の向上を図っていきます。
参考
- [注]
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- ※今回の「日経SDGs経営大賞」で初めて導入された制度です。
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