プレスリリース 2018年
被災地の子どもたちを応援する
「SoftBank 東北絆CUP」を開催
~東日本大震災から7年、スポーツや文化活動を通じて継続的な復興支援を実施~
2018年3月5日
ソフトバンク株式会社
ソフトバンク株式会社は、東北の子どもたちに野球、バスケットボール、サッカーなどのスポーツや吹奏楽などの文化活動の機会を提供する「SoftBank 東北絆CUP」を開催します。岩手県、宮城県、福島県(以下「東北3県」)の沿岸部地域の小学生と中学生を対象に、東北3県の会場で親善試合やアスリートによる指導などの交流イベントを実施します。また、参加する中学生を対象に、スマートフォンやタブレットを活用して知識や経験が豊富なコーチからスポーツや音楽の遠隔指導が受けられるサービスを無償で提供します。
「SoftBank 東北絆CUP」は、部活動や競技チームに所属していない子どもたちも個人で参加できます。地域の枠を超えて、普段出会うことがない子どもたちとの親善試合や有名アスリートからの指導、交流会などを通じて、参加する被災地の子どもたち全員が主役となり、スポーツや文化活動を心から楽しめることを目指します。
ソフトバンクは、東日本大震災の被災地に対する復興支援が継続的に必要とされている現状に着目し、ICTやスポーツを活用して、東北の将来を担う子どもたちの人材育成に貢献していきます。
「SoftBank 東北絆CUP」について
「SoftBank 東北絆CUP」は、参加チームによる親善試合や、スポーツや音楽の遠隔指導を受けた子どもたちの成果発表会、コーチやそのほかの参加者と交流を深めることができる交流イベントを実施します。
「SoftBank 東北絆CUP」開催概要
概要 |
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日程 |
2018年7月~11月(予定)
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参加対象 |
岩手、宮城、福島の沿岸部地域の小学生・中学生
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種目 | 野球、バスケットボール、サッカー、吹奏楽、民俗芸能 |
場所 |
岩手県、宮城県、福島県内の会場を予定
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参加費用 |
無料
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応募方法 |
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スポーツ・音楽の遠隔指導について
「SoftBank 東北絆CUP」に参加する中学生を対象に、スマートフォンやタブレットなどを活用して、知識や経験が豊富なコーチによるオンライン動画やメッセージ交換を通じた遠隔指導が受けられるサービスを最大2カ月間無償で提供し、日常の練習をサポートします。
参加対象 | 「SoftBank 東北絆CUP」に出場する中学生部活動および中学生の個人参加者 |
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実施内容 | 中学生部活動:「ICT部活動支援」※1を活用した遠隔指導 中学生個人参加者(混成チーム):「スマートコーチ」※2を活用した遠隔指導 |
期間 | 利用開始から最大2カ月間 |
費用 | 無償(コーチ指導料、アプリ利用料)※3 |
個人参加について
参加対象地域に居住している中学生は、野球、バスケットボール、サッカーへの個人参加が可能です。ほかの個人参加者と共にチームを組む「混成チーム」として、親善試合や遠隔指導、交流イベントに参加することができます。また、小学生は交流イベントのみ個人で参加できます。
参加条件などは、「SoftBank 東北絆CUP」ウェブサイトで後日ご案内します。
「SoftBank 東北絆CUP」ウェブサイトとソーシャルメディアの公式アカウント
「SoftBank 東北絆CUP」については、ウェブサイトをご覧ください。今後、当ウェブサイトにて詳細をご案内していく予定です。
ウェブサイト:https://www.softbank.jp/corp/csr/special/kizuna-cup/
Facebook:https://www.facebook.com/sbtohokukizunacup/
Twitter:https://twitter.com/sbtohokukizuna
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