健康・医療サポート

健康・医療サポート 健康・医療サポート

誰もが最善の医療や
サポートを受けられる世界へ

情報技術を活用して医療と人々をつなぎたい。

全ての人がいつでも・どこでも、
最先端の医療ケアや、
病気の早期発見・予防医療を受けられて、
健康を維持することができる
環境づくりに貢献します。

健康医療相談から
オンライン診療まで対応する
ヘルスケアアプリ

HELPO

当社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して日本の医療課題の解決を図るために設立した会社です。「HELPO(ヘルポ)」をはじめとしたサービスを通じて、人々の健康増進や増大する医療費の削減、医師の長時間労働問題などに貢献するため、ヘルスケアプラットフォームを提供しています。

「HELPO(ヘルポ)」は、24時間365日、医療者からサポートを受けられるヘルスケアアプリです。体調がすぐれない「未病」の段階や、ちょっとした身体の不安・心の不調などの際に、医師・看護師・薬剤師などの医療従事者へいつでも相談できる「健康医療相談チャット」機能を搭載。さらに、時間や場所を問わず受診できる「オンライン診療」機能や、バイタル・歩数などを記録できる「マイカルテ」機能など、健康管理をサポートする多彩なサービスを備えています。

このアプリは、法人企業や自治体、そして生活者へと幅広く提供しています。サービスを通じて得られる健康・医療データを活用し、一人一人に最適な情報やソリューションを提案。意識せずとも健康でいられる社会の実現を目指しています。また、多様なステークホルダーと連携し、新たな価値を共創することで、より良い医療体験と持続的な健康づくりに貢献します。

フレイル対策アプリ
「うごくま」で
ウォーキングの習慣化を応援

うごくま

要介護状態と健康の間に位置し、身体や認知機能が低下した虚弱状態のフレイル対策をサポートするアプリ「うごくま」は、シニアがウォーキングを楽しく習慣化してもらうことを目的としています。

歩数、歩行距離、消費カロリーなど基本的な歩数計アプリの機能だけでなく、10個の質問に回答してフレイル度を測ったり、キャラクター「うごくま」との会話機能を実装しており、「うごくま」が利用者を褒めたり励ましたり、相互にコミュニケーションを取ることで、ウォーキングを継続するためのモチベーションを育みます。

医療AIプラットフォーム
技術研究組合「HAIP」

HAIP

当社は一般民間企業やアカデミア、医療機関などと連携し、医療AIサービスのさらなる普及・発展のため、2021年4月1日に「医療AIプラットフォーム技術研究組合」(Healthcare AI Platform Collaborative Innovation Partnership、略称「HAIP」)を設立しました。2025年10月末時点で国内の企業、大学、国の研究機関等20法人から構成され、日本医師会AIホスピタル推進センターとも連携し、医療AIの開発から評価、実装までを一気通貫で担う統合プラットフォーム(医療AIプラットフォーム)を提供することで、医療AIサービスの普及・発展を目指しています。

本医療AIプラットフォームは、医療情報を活用した医療AIの開発を可能にするAI開発基盤、AI評価を支援するラボ基盤、医療AIサービスを提供するサービス事業基盤の3つの基盤から構成されます。また、さまざまな医療データなどの利活用や次世代規格を見据えた共通の接続手順への対応や、近年問題となっているランサムウェア等の脅威に対する高度なセキュリティ環境の提供方法、HL7 FHIR等の国際標準化への対応等、個々の企業のみでは対応し得ない業界共通の基盤技術の課題の研究開発も行っています。

医療AIサービスが開発されることで、これまで医療現場で人が行っていた画像診断、ゲノム診断、鑑別診断、治療方針の決定などへのさまざまな補助が可能になります。地方の診療所などでも使いやすいサービス展開を目指すことで、医療AIサービスを広く活用していただき、医療格差の解消につなげていきます。