教育・子育て支援
最新のテクノロジーを活用し、全ての子どもたちが分け隔てなくさまざまな経験ができる機会を提供し、地域や時間的な制約を超えて、未来の社会を担うリーダー・人材の成長を支援していきます。また、情報通信技術の力で、子育て世代の孤立防止や、地域とのつながり促進など、社会全体で子育てを行う環境づくりを目指します。
教育プログラムの提供
AI活用人材の育成を目指す
「AIチャレンジ」
AI(人工知能)技術が急速に普及する中、当社は最先端のAI研究やAIを利用した事業活動を推進しています。この一環として、新しい教育プログラム「AIチャレンジ」を提供しています。主に高校生を対象に、実社会で使われているAI構築を試すことで、AIの基礎から活用方法までを学ぶ機会を提供します。AIの発展した未来を考え、これからの社会で活躍できる人材の育成を目指します。
Pepper教育支援
人型ロボット「Pepper」を活用した教育支援を行っています。
Pepperの貸し出しで支援し、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、想像力などの育成につなげています。
プログラミング教育だけでなく、教員や子どもたちとのPepperを介した授業中のやりとりを、専用のプログラミングツールRobo Blocksでテンプレート化した「Robo Blocks スクールテンプレート」などで、教育現場の支援や課題解決に取り組んでいます。
ロボットエンジニアを体験
「Kandu Robot LAB」
イオンモール幕張新都心にある仕事体験テーマパーク「Kandu(カンドゥー)」に「Robot LAB(ロボットラボ)」を出店しています。子どもたちには、「Kandu」の町の悩みを解決するため、ロボットエンジニアとしてPepperのプログラミングに挑戦してもらいます。
この体験で目の前にある課題を解決することを楽しさ、難しさを学べることを目的にしています。
プログラミング教育支援
「IoTチャレンジ」
2020年からの小中学校におけるプログラミング教育必修化を受け、当社では、2019年度から2021年度までPepperとmicro:bitを使った新しい教育プログラム「IoTチャレンジ」の提供を行いました。
150校を超える学校で授業が実施され、子どもたちは、身近な課題の解決策を考えながらさまざまなセンサーを組み合わせてプログラミングを行い、ICT(情報通信技術)視点のものづくりを体験しました。