プレスリリース 2019年

障がい者の活躍推進に取り組む
「The Valuable 500」へ加盟

2019年12月6日
ソフトバンク株式会社

ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、障がい者の活躍推進に取り組むイニシアチブ「The Valuable 500」の趣旨に賛同し、加盟したことをお知らせします。

ソフトバンクは「多様な社会への対応」を企業活動の重要な取り組みと捉えており、障がいのある方が働きやすい環境の提供や超短時間から働ける「ショートタイムワーク制度」※1の推進などを行っています。

「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラム年次総会で発足した、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をビジネスリーダーが起こすことを目的とした取り組みです。ソフトバンクは「The Valuable 500」 の考え方に賛同し、下記の取り組みを推進していきます。

ソフトバンクのコミットメント

1. 企業方針

経営理念「情報革命で人々を幸せに」に基づき、障がいの有無にかかわらず、多様な人材が社会で活躍できる環境づくりを通して、新しい未来の創造に貢献します。

2. 活躍する環境の提供

障がいのある方が、分け隔てなく活躍出来る環境や機会、キャリアビジョン、サポート体制を用意します。

3. 働く機会の創出

障がいのある方が超短時間から働ける雇用環境の提供など、多様な人材が一緒に働ける機会の創出に取り組みます。

4. 共生・共働の社会の実現

障がいのある方の快適かつ便利な生活をサポートするサービスの提供や、さまざまな企業や自治体などと協力して「共に働く社会」の雇用スキームの構築や社会への浸透を推進することで、多様な人々が暮らしやすい社会の実現を目指します。

5. 情報発信

障がいのある方に対する取り組みやその意義を世の中に発信します。

ソフトバンクは、上記の取り組みを推進することで、誰もが生き生きと暮らせる社会を目指して、障がいのある方をサポートするサービスの提供や社会参加を支援するための環境づくりに取り組みます。

The Valuable 500

「The Valuable 500」について

ソフトバンクのダイバーシティ社会実現のための取り組み

[注]
  1. ※1
    ショートタイムワーク制度」は、精神障がいや発達障がいなどの理由により、業務の遂行に支障がなくても、長時間勤務することが難しい方が週20時間未満の労働時間で就業できる制度です。また、「ショートタイムワーク制度」を社会に広め、多くの企業や自治体などと協力し、誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに貢献する「ショートタイムワークアライアンス」も推進しています。
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