ケータイリサイクルへの
取り組み
ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップでは、不要になった携帯電話を無償で回収し、リサイクルしています※1。携帯電話の本体やバッテリー、充電器などには、産出量が少ないレアメタル(パラジウム、コバルトなど)や金、銀、銅など、たくさんの貴重な資源が含まれており、電子機器などの部品の原料として再利用されます。
レアメタルは鉱山から採掘するよりも、リサイクルで再生産した方が効率的に集めることができるため、リサイクルを進めることで、採掘による森林伐採など環境破壊を防止するだけでなく、採掘権を巡る争いを回避することもできます。また鉱物資源の乏しい日本では資源の有効活用にもつながります。
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- ※12001年から電気通信事業者協会による携帯電話事業者共通の取り組みとして実施
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リサイクルの流れ
回収
お客さまが不要になった携帯電話の本体・電池パック・USIMカード・充電器・充電台・ポケットWiFi・フォトビジョンを回収します。回収の際には、お客さまに安心してリサイクルに協力いただけるよう、個人情報の漏えいに配慮し、2004年度より携帯電話の本体を物理的に破壊する「ケータイパンチ(破砕機)※2」を導入しています。
全国のソフトバンク
ショップで回収
使用済み携帯電話をリサイクルに出す際は、下記より来店予約をお願いします※3。
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- ※2ケータイパンチ:携帯電話本体を、個人情報の漏洩を防止するため、物理的に破壊するための機械
- ※3リサイクルされる携帯電話はご来店前にデータ消去をお願いします。
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分別
回収された端末は、本体・電池パック・USIMカード・充電器類・その他の五つに分別されます。
リサイクル処理
1. 解体~破砕~精錬
分別された携帯電話の本体・充電器類はリサイクル工場※4に送られ、破砕機により粉々に処理され、熔鉱炉に送られて精錬されます。
2. 再生
精錬された貴金属類は、携帯電話やパソコンなどの部品の原料としてリサイクルされます※4。
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- ※4適正なリサイクル処理を証明する国際基準であるR2認証を受けた事業者(パートナー)にて作業を実施しています。
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