3R(リデュース・
リユース・リサイクル)の
取り組み

3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組み

循環型社会の実現に向けて、さまざまな場面で3R(リデュース:ゴミの量を減らす、リユース:繰り返し使う、リサイクル:再度資源として生かす)の取り組みが始まっています。3R関係8省庁(財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁)では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(3R推進月間)」と定め、広く国民に向けて、普及のための各種啓発活動を推進しています。

携帯電話サービスでの
3R活動推進

リデュース
(ゴミの量を減らす)

“ソフトバンク”の携帯電話サービスをご利用中のお客さまを対象に、水没や破損などで故障し、動作しなくなった携帯電話やタブレット(以下「故障端末」)の回収を実施しています。この取り組みを通して、これまでの「使い捨て型社会」から「循環型社会」に変えていくために、部品を再利用するなど故障端末に含まれる資源の利用効率を高めることで、廃棄物の抑制につなげてまいります。

また、携帯情報端末の販売においても、個別包装箱の小型化や同梱する書類、店頭の販売ツールなどの見直しを行い、紙資源使用量の削減に取り組んでいます。

個別包装箱の小型化

2007年7月より、携帯電話の個別包装箱の小型化を推進しています。

(Size before June 2007: 155×220×102mm)

変更時期 変更後の大きさ
(縦×横×高さ)
削減率
2007年7月~ 138×192×70mm 31%削減
2009年2月~ 140×157×62mm 44%削減
2009年12月~ 134×145×48mm 55%削減
[注]
  1. 2007年6月時点の個別包装箱の大きさ(表面積)と比較
  2. 代表的な機種になります。

取扱説明書の電子化

2008年11月より、商品に同梱する取扱説明書を「使い方ガイド」にリニューアルし、従来の3分の1に薄型化しました。

さらに、2009年12月からは、「使い方ガイド」に替わり「クイックスタート」を同梱。新機能やお客さまのご利用頻度が高い機能の操作方法を掲載し、従来の取扱説明書の内容は当社のサービスサイトでご案内することにより、紙資源のさらなる削減に取り組んでいます。また、2011年6月以降に発売となった全てのスマートフォンの「使い方ガイド」をアプリケーションとして機種本体にインストールすることで、手軽にマニュアルの確認が可能になったとともに、紙資源使用量のさらなる削減も実現しました。今後もより一層のお客さまの利便性向上と紙資源使用量削減に努めてまいります。

サポート

iPadの活用

店頭では、従来のパンフレットやカタログに替わる新しいツールとして2011年3月より順次、お客さまへのご説明時にiPadを活用しています。

オンライン料金案内

ペーパーレスによる環境保護の推進を図るため、従来の紙媒体の請求書に替わって、“ソフトバンク”の携帯電話やパソコンなどから、インターネット経由で電子媒体の請求書を閲覧できる「オンライン料金案内」を、2006年10月度の請求分から開始し、基本サービスとして個人契約の全てのお客さまにご提供しています。

サポート

リユース(繰り返し使う)

機種変更などの際、それまで利用されていた故障していない携帯電話やタブレットの下取りを推進しています。

まだ使用可能な携帯電話やタブレットを全て廃棄物として処理することは、環境負荷の増大をもたらします。国内では古くて需要がない端末でも、海外では十分にご利用いただける場合もあるため、下取りした端末は再整備した上で、主に新興国で再利用されます。

リサイクル
(再度資源として生かす)

モバイル・リサイクル・ネットワーク

携帯電話・PHSのリサイクル活動に取り組む「モバイル・リサイクル・ネットワーク(MRN)」の一員として、携帯電話事業者、メーカーを問わず、使用済み携帯電話の本体、電池パック、充電器類、USIMカードなどの回収を推進しています。回収の際には、お客さまに安心してリサイクルにご協力いただけるよう、携帯電話の本体を「ケータイパンチ」で物理的に破壊し、リサイクル処理しています。2017年度は使用済み携帯電話本体を約133万台回収することができました。

モバイル・リサイクル・ネットワーク(社団法人電気通信事業者協会)

携帯電話のリサイクルが必要な理由

携帯電話の本体やバッテリー、充電器などには、産出量が少ないレアメタル(パラジウム、コバルトなど)や金、銀、銅など、たくさんの貴重な資源が含まれており、電子機器などの部品の原料として再利用されています。

レアメタルは鉱山から採掘するよりも、リサイクルで再生産した方が効率的に集めることができるため、リサイクルを進めることで、採掘による森林伐採など環境破壊を防止するだけでなく、採掘権を巡る争いを回避することもできます。また鉱物資源の乏しい日本では資源の有効活用にもつながります。
引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

オフィスにおける
3R活動の取り組み

グリーン購入の推進

グリーン購入の一環として、2004年7月以降、コピー用紙を原則、グリーン購入法適合商品の再生紙に切り替えました。また、文房具類については、購買ウェブサイト上でグリーン購入法適合商品やエコマーク商品など環境ラベルの取得状況を表示し、環境負荷の少ない製品のグリーン購入を促しています。

備品・文房具類の社内リユース

ゴミの排出を抑え、環境への配慮を目的として、本社19階の社員サポートセンター入口にリユース棚を設置しています。各部門で不要となった備品・文房具類を回収し、社内リユースする仕組みを運用しています。

社内業務ペーパーゼロ宣言

2012年4月より社内のペーパーレス「社内業務ペーパーゼロ宣言」を掲げ、社内外の手続きで使用する紙や報告書、会議などで使用する紙のペーパーレス化に積極的に取り組んでいます。

カスタマーサポートセンターの
「100%ペーパーレス」を実現

紙媒体の持ち出しによる情報漏えいのリスクをなくすために、マニュアル、メモ帳、掲示物をはじめ、大量の紙を使用していた業務を一つ一つ洗い出して改善を行い、お客さまの個人情報を取り扱うカスタマーサポートセンター内での「100%ペーパーレス」(紙使用ゼロ)を実現しています。これにより、従来比で年間312万枚の紙(丸太240本に相当)を削減しました。カスタマーサポートセンター以外の個人情報を取り扱う部門においても「100%ペーパーレス」を達成するべく、今後も改善を続けていきます。

機密文書回収用セキュリティボックス

機密文書回収用
セキュリティボックス

機密文書回収用セキュリティボックス

不要書類を個別に紙ゴミとして処理するのではなく、鍵のかかった専用の機密文書回収用セキュリティボックスで回収し、後日一括溶解することで、セキュリティを確保しつつトイレットペーパーなどにリサイクルされています。

産業廃棄物を適切に処理

ネットワーク設備から排出される通信設備・建築廃材は、再利用等を図ることにより、最終処分量削減を目指すと共に、オフィスや物流センターなどから事業活動に伴い発生する産業廃棄物については、産業廃棄物処理法に基づき適正な処理を行っています。

不要なICT機器の買取

SB C&Sでは、ICT機器の販売の一環として、不要になった機器を買取する「ICTライフサイクルサービス」を行っています。買い取った製品は、環境への配慮のためリユース/リサイクルを行い、ゴミの排出を抑え、貴重な地球資源、社会循環品として有効活用しています。

[注]
  1. デスクトップPCの場合、リサイクル率は約99.6%