復興支援への取り組み
復興支援への思いに寄り添い、
人々の笑顔を守る。
刻々と変化する被災地のニーズに合わせた
継続的な支援を。
被災地に寄り添いながら、最先端テクノロジーを活用することで、
復興に役立つ情報の共有や地域・人々とのつながりをサポートし、1日でも早い復興を目指します。
災害への支援措置を実施する
契約者住所または請求書送付先住所が災害救助法適用地域内に所在するお客さまを対象に、請求書に応じて利用料金を窓口でお支払いいただいている場合のご利用料金の支払期限延長のほか、以下の支援措置を実施しています。
携帯電話機などの破損や紛失に関する交換費用の一部減免および無償交換、被災地での情報収集に役に立てていただくために、災害復興を行う団体への携帯電話などの貸し出しを行っています。また、Yahoo! BBをはじめとしたインターネット接続サービスや国内電話サービスにおいても、月額基本料金やサービス利用料金の一部の減免や買い取りおよびレンタル中の接続機器破損に対する無償の機器交換を行うなどの支援措置を実施しています。
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支援の内容は変更になることがあります。災害発生時には当社発表の「災害支援・サービス提供状況」をご確認ください。
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東日本大震災の復興支援
応援はつづく
〜忘れない、あの日を。
つなげよう、未来へ。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。今も多くの方々が避難生活を余儀なくされています。私たちに必要なことは、復興に向けた思いをこれからも持ち続け、未来の原動力となる取り組みや活動を支援することだと考えています。
ソフトバンクはこれからも皆さまと共に東北を応援し続けます。
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過去の支援情報などは「これまでの取り組み」をご確認ください。
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地域に寄り添う支援を
年月が経つにつれ課題が個別化する中、地域に寄り添いながら東北支援を行いたいと考え、2017年4月に宮城県仙台市内にCSR組織の分室を開設しました。CSRの社員が約10名常駐しており、地域に密着することで見えてくる課題に対して、ソフトバンクだからこそできる解決方法で被災地支援にとどまらず、東北各地の多様な課題の解決を目指します。
お客さまと共に、
被災地の子どもたちを応援
「チャリティホワイト」は、ご利用料金の他にお客さまから毎月10円のご寄付をいただき、それと同額(加入者1人当たり10円)をソフトバンクが拠出して、1カ月当たり20円を、「中央共同募金会」と「あしなが育英会」に寄付するもので、寄付金は東日本大震災被災地の子どもたちへの支援に役立てられます。
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「チャリティホワイト」は2020年7月31日をもって、新規受付を終了しました。
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3.11、検索は応援になる。
Search for 3.11
「Search for 3.11」は、3月11日にYahoo!とLINEで「3.11」というキーワードで検索された人数×10円を復興支援に取り組む団体に寄付する取り組みです。震災から年月が経過する中で、Yahoo!検索のデータにも震災の風化が顕著に表れてきたことをきっかけに、検索という能動的な行為によって震災をもう一度「自分ごと化」してほしいという思いから始めました。
2023年3月11日には、94,284,160円を寄付しました。
「買う」が未来へのエールに!
東北エールマーケット
LINEヤフー株式会社が運営する「東北エールマーケット」は、東北のさまざまな人やものが集まるインターネット総合百貨店です。「東北の本当においしいもの、良いものを全国の人に届けたい」という思いから、2011年12月14日にサービスが開始されました。2013年3月からは、さまざまな人や企業のコラボレーションから生まれる東北の新しいブランド作りと商品開発を行う「ものづくり支援のプロジェクト」を立ち上げました。東北の伝統的な銘品や特産物、また思いもよらなかったものなどに新たな角度からスポットを当てることで、「被災地のために何か購入したい」ではなく、「あの商品だから買いたい」と、購入者の意識が変わる取り組みを東北の皆さんと一緒に進めていきます。
熊本地震の復興支援
被災地へ笑顔を届けるPepper
2018年度 |
2018年2月、ソフトバンクロボティクスの協力の下、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市と熊本地震の被災地である熊本県南阿蘇村で、Pepperを活用した小学生同士の遠隔交流授業が実施されました。以前から手紙などで交流していた両校の生徒たち。今回、初めて顔を見ながら、Pepperを通してお互いの地域の文化・暮らしや、復興につなげていくためにどんなことができるのかなど発表を行いました。 |
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2017年度 |
ソフトバンクグループ株式会社では、2017年3月から「Pepper 社会貢献プログラム ソーシャルチャレンジ」の一環として、今後3年間にわたり、熊本県内5自治体(熊本県阿蘇郡西原村、上益城郡益城町、御船町、菊池郡大津町、菊陽町)・24カ所の仮設団地に、計24台のPepperを配備する取り組みをスタートしました。熊本では、復興への歩みが進んではいるものの、自宅を失った方や自宅に戻ることができない多くの方が、今もなお仮設団地で暮らしています。 今まで暮らしていた馴染みのある生活環境から、仮設団地での生活となり、住民同士で交流する機会が減少していました。この状況の改善に、Pepperでサポートができないかという思いから、今回の取り組みは始まりました。 大津町では、仮設団地の皆さんの健康づくりを支援するため、定期的に集会所で行われる体操にPepperも参加し、住民の方々と交流をしています。中でも、年配の方を中心に、ダンスや歌、年齢当てなどのアプリケーションが好評で、繰り返し利用されているほか、Pepperの動作を真似することで、体を動かす良い機会につながっています。 |
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2016年度 |
震災後の2016年5月~7月まで、避難所で生活している方々の心のケアを目的に、熊本県内の小学校など全5カ所の避難所に人型ロボット「Pepper」を派遣。「避難所の部屋にこもりきりだったお年寄りが、Pepperと話すために部屋から出ることが多くなった」という声も届き、Pepperならではの特長を生かした被災地支援となりました。 |
平成28年熊本地震の被災地で
野球教室を開催
福岡ソフトバンクホークスの協力の下、熊本県内の小学校で、スポーツを通じて子どもたちに笑顔を届けるため、2016年6月から福岡ソフトバンクホークスの元選手らによる野球教室を開催しています。参加者からは「地震で野球ができない日が続いたが、野球教室で体を動かしたら楽しく、また野球を頑張ろうと思いました」などの感想が寄せられました。