障がいへの理解

ソフトバンクグループは、誰もがいきいきと暮らせる社会を目指し、障がいのある方をサポートするサービスの提供や社会参加を支援するための環境づくりに取り組んでいます。

障がいのある方が働きやすい環境を整備

ソフトバンク株式会社

ショートタイムワーク制度

2017年度グッドデザイン賞

2017年度グッドデザイン特別賞[未来づくり]

ソフトバンクは、東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野と連携し、障がいにより長時間勤務が困難な方が週20時間未満で就業できる「ショートタイムワーク制度」を導入しています。この制度は、就労意欲があっても障害者雇用率制度の算定対象となる週20時間以上働くことができないため、これまで就労の機会を得られなかった方に向けた新しい雇用制度です。

ショートタイムワーク制度

Sprint Corporation

Sprint Corporation

スプリントは2015年6月に、Disability Equality Index(障がい者平等指数調査)で最高スコアの100を獲得しました。この調査はAmerican Association of People with Disabilities(米国障がい者協会)とThe U.S. Business Leadership Network®(米国ビジネス・リーダーシップ・ネットワーク)が、障がい者雇用の促進と障がい者の受け入れに積極的な企業の支援を目的に、毎年共同で実施しているものです。スプリントが長年にわたり取り組んできた、「障がいのある人が受け入れられる職場づくり」が評価され、今回の最高スコア獲得に至りました。

幅広いお客さまにご活用いただくために

ソフトバンク株式会社

障がいのあるお客さまにも、豊かなコミュニケーションや社会参加の一助として携帯電話を幅広くご利用いただくため、基本使用料などが割引になる「ハートフレンド割引」を提供しています。多くのお客さまにご利用いただいている料金プラン「ホワイトプラン※1」に「ハートフレンド割引」を適用すると、「ホワイトプラン」の基本使用料が無料になるほか、聴覚に障がいのあるお客さまがより気軽にTVコールを用いて手話で通話ができるよう、TVコールの国内通信料は半額となります。

[注]
  • ※1
    2018年6月27日をもって受付を終了します。

便利で使いやすいサービスを提供

ソフトバンク株式会社

アシストスマホ

ソフトバンクは、障がいのある方の社会生活を支援するサービス「アシストスマホ」を提供しています。シンプルで分かりやすい操作性に配慮したスマートフォン「シンプルスマホ SoftBank 204SH」または「シンプルスマホ2」に専用ソフトウエアをダウンロードし、「アシストスマホ」モードに切り替えることで利用できるサービスです。「アシストスマホ」は、主に知的障がいのある方の連絡や行動など社会生活を支援するサービスとして、厚生労働省の2013年度「障害者自立支援機器等開発促進事業」に採択されています。このサービスでは、保護者や支援者向け専用サイトを通じて、位置情報の確認、利用者の習熟度に応じたホーム画面の変更や利用するアプリケーションの選択、メールの定型文作成および徒歩用ナビゲーションの目的地設定などが可能です。

アシストスマホ紹介動画~お仕事編~

誰とでもコミュニケーションがとれる社会を

ソフトバンク株式会社

ソフトバンクは、「聴覚障がい者と聴者の隔たりの無い、優しい社会環境を構築したい」との思いから、コミュニケーションをサポートするアプリケーションの提供や手話を活用したさまざまな取り組みを行っています。

手話学習アプリケーションの提供

手話学習アプリケーション「ゲームで学べる手話辞典」

実際の手話の動きを取り込んだ360度回転可能な3Dアニメーション※1で、約3,000語の手話を学べる手話学習アプリケーション「ゲームで学べる手話辞典」を提供しています。

手話利用者だけでなく、接客に携わる方や学校の先生など、日常生活において聴覚障がい者に接する機会のある方にもご利用いただくことで、人々の手話に対する関心向上の手助けになればと考えています。

手話アプリケーションとして初めて、公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構 東京都聴覚障害者連盟から推薦を受けたほか、一般財団法人 国際ユニヴァーサルデザイン協議会主催の「IAUDアウォード2014」において銀賞を受賞しています。

[注]
  • ※1
    実際の人の動きを多方面から、特殊なカメラで撮影(キャプチャー)して作成したモーションデータを3Dキャラクターに流し込んで作成しています。

ソフトバンク手話教室の開催

ソフトバンク手話教室

ソフトバンクでは、日本手話によるコミュニケーションを促進するため、手話教室を開講しています。日本手話を母語とするろう者を講師に迎え、東京と大阪の2会場で実施しています。講師の下、日本語とは異なる独自の言語体系をもつ「日本手話」を学ぶことができ、現在まで延べ約7,300人以上※2の受講者が当教室で学んでいます。

ソフトバンク手話教室

[注]
  • ※2
    2004年4月から2017年3月末までの延べ受講者数。

手話カウンター/遠隔手話窓口の設置

手話カウンター

ソフトバンク渋谷では、聴覚に障がいのあるお客さまが、安心して機種選びや操作方法といった携帯電話に関する相談や契約などの手続きをしていただけるよう、手話スタッフが常駐する「手話カウンター」を併設しています。また、手話が分からないお客さまには筆談での対応も可能です。2010年からは、全国17店舗のソフトバンクショップと手話カウンターとをテレビ電話でつなぎ、スタッフが遠隔手話でご案内する「手話サポートサービス」を提供しています。

聴覚障がい者支援アプリケーション「こえとら」

聴覚障がい者支援アプリケーション「こえとら」

ソフトバンクは、障がいのある方の豊かなコミュニケーションや社会生活をサポートするため、株式会社フィートの提供する聴覚障がい者支援アプリケーション「こえとら」に協賛しています。

「こえとら」は、聴覚障がい者が入力した文字を音声で再生し、健聴者が音声で入力した文を文字で表示することができるため、スマートフォンなどを利用して円滑なコミュニケーションを支援することが可能となります。

[注]
  • 2017年7月31日をもって、「こえ文字トーク」の提供を終了しました。今後ソフトバンクは、聴覚障がい者のコミュニケーションをサポートする取り組みとして、「こえとら」の利用を推奨していきます。

視覚障がい者の積極的な社会参加を支援

ソフトバンク株式会社

視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone

視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone

視覚障がいのある方にもiPhoneを使えるようにサポートするアプリケーション「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」を提供しています。iPhoneに搭載されている視覚サポート機能「VoiceOver」を有効にすることで、画面に表示されている項目を音声で読み上げ、iPhoneの基本的な操作方法を学習・練習することができるアプリケーションです。

操作の感覚をつかめるまで、指の使い方を目の見える方に補助してもらいながら一緒に利用することで、iPhoneの基本的な操作に慣れることができます。タッチパネルの範囲やホームボタンの位置など、iPhoneの基本的な構造を理解するレッスンから、「VoiceOver」を活用してiPhoneを操作するための基本的なジェスチャー練習や電話の発着信、文字入力などの応用練習を、丁寧なナレーションを聞きながら進めることが可能です。

Sprint Corporation

Sprint Corporation

スプリントは、OEMメーカーと協力しながら、どなたにでも使いやすい携帯電話、タブレット、インターネット環境の提供に努めています。2013年に全米で初めて、視覚障がいのあるお客さまにも使っていただきやすい携帯電話を発売しました。この機種はコンパクトで使いやすいフリップ式で、音声読み上げ機能や、高コントラストのディスプレイ、触覚のあるキーパッドを備えています。
また、スプリント独自のセットアップ・ウィザード「Accessible Now」を初期搭載したスマートフォンも発売しました。

「Accessible Now」とは、全盲など視覚障がいのある方が、グーグルの視覚障がい者支援アプリケーション「Google TalkBack」※3を用いて購入後の初期設定の操作を自分で行えるようにサポートするツールです。視覚障がいがあっても購入後すぐに自分で端末の操作を始めることができ、使いやすさの向上につながっています。

さらに、難聴のお客さま向けに北米のキャリアの中で唯一、補聴器両立性(Hearing Aid Compatible)に準じたT4&M4に格付けされる携帯電話を発売しており、幅広い補聴器との併用に対応しています。これにより、難聴の方々が追加の補助機能無しで会話を楽しむことができます。

[注]
  • ※3
    Google TalkBack は、Google LCC の商標または商標登録です。

全ての人に街歩きと観光が楽しくなる発見を提供

ソフトバンク株式会社

旅バリふらっと伊勢志摩

障がいのある方にも観光をより楽しんでいただくことを目的に、位置情報を利用した情報配信アプリケーション「ふらっと案内」※4では、バリアフリー観光情報を提供しています。NPO法人日本バリアフリー観光推進機構の協力の下、その第一弾である「旅バリふらっと伊勢志摩」には三重県伊勢志摩周辺の「バリアフリー観光情報」のほか、「ふらっと案内」の「散策コース」タブにバリアフリー観光スポットを巡るお勧めの散策コースが表示されます。伊勢志摩を旅行中、いつでもどこでも、ご自身の周辺にある施設のバリアフリー情報を確認することができるので、安心して観光を楽しむことができます。

ふらっと案内

[注]
  • ※4
    「ふらっと案内」は無料のアプリケーションで、バリアフリー観光情報をご覧になる際の情報料は無料です。別途通信料がかかります。

スペシャルオリンピックスへの協賛

ソフトバンク株式会社

スペシャルオリンピックス日本

スペシャルオリンピックスは、知的発達障がいのある人たちに、さまざまなスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。スペシャルオリンピックスは非営利団体で、運営はボランティアと善意の寄付によって開催されています。

ソフトバンクは「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」より継続して、スペシャルオリンピックス日本の活動に賛同し支援を行っております。

スペシャルオリンピックス日本の関係者さまには、PHSが持つ低電磁波などの「安心・安全性」を高くご評価いただき、選手団やスタッフの連絡手段として、また選手の急病や怪我に対応するため同行する医師にも緊急連絡用としてご活用いただいております。