障がいへの理解
誰もがいきいきと暮らせる社会を目指し、障がいのある方をサポートするサービスの提供や社会参加を支援するための環境づくりに取り組んでいます。
日常生活と社会参加を支援
障がいのある方が
働きやすい環境を整備
東京大学先端科学技術研究センター 人間支援工学分野と連携し、障がいにより長時間勤務が困難な方が週20時間未満で就業できる「ショートタイムワーク」を導入しています。この制度は、就労意欲があっても障害者雇用率制度の算定対象となる週20時間以上働くことができないため、これまで就労の機会を得られなかった方に向けた新しい雇用制度です。
困りごとを抱える子どもの
日常生活と社会参加を支援
日常生活における「やること」とその「やりかた」を視覚的に提示できるアプリ「アシストガイド」を提供しています。知的障がいや発達障がいがある子どもを例として、困りごとを抱える子どもに「やること」と「やりかた」を視覚的に提示することで、先の見通しが立ちやすくなり、一人ではできなかったことができるようにサポートします。
「アシストガイド」では、保護者や支援者が「やること」と「やりかた」を簡単に作成することができるため、保護者や支援者の負担を低減するとともに、きめ細やかな支援を可能にします。アシストガイドは日本の全ての通信事業者に対応しており、アプリをダウンロードするだけで無料で利用いただけます。