360度カメラで撮影した「5G X LAB OSAKA」3Dモデルをドールビューやウォークスルーでご覧いただけます。
5G X LAB OSAKA の詳細紹介、見学予約の申し込みを受け付けています
2022年度からの提供が予定されているプライベート5Gは、この動きをますます加速させるといわれています。プライベート5Gとはどんなもので、5Gやローカル5Gとはどう違うのか、導入するとどんなメリットがあるのかを確認します。
日本国内で2020年3月から5Gサービスがスタートしました。5Gの概要や先行してサービスがスタートした海外での動向、さらには5Gの特長や5Gがもたらす未来、導入にあたっての課題点などを紹介します。
製造
工場内の設備や機器等を5Gで接続し、リアルタイムに管理。「インダストリー4.0」を実現。
小売
店舗内AIカメラを5Gで接続。顔認証や物体検知、人流解析等で、無人店舗やセキュリティ・マーケティングを高度化。
運輸
車両間を5Gで接続し、車間距離を自動制御。トラック隊列走行(有人運転車両を後続の自動運転車両が追従)を実現。
交通
車両間、車両と信号機を、5Gで接続。交通情報をリアルタイムに管理することで、渋滞緩和や事故削減を実現。
医療
移動診療車と病院を5Gで接続し、患者のいる遠隔地から高精細な医療画像の伝送が可能に。遠隔診療やAI診断を実現。
建設
現場の建機と操作室を5Gで接続。現場の様子を高精細映像で確認しながらリアルタイムにスムーズな遠隔操作を実現。
農業
作物や家畜の生育状態や気候データをIoTで収集・管理。農機やドローンを5Gで遠隔制御し、生産性と安全性を向上。
災害対策
避難所にAIカメラを設置し、災害対策本部と5Gで接続。状況をリアルタイムに解析し、効率的なオペレーションを実現。
インフラ保守
インフラの状態をIoTで収集、ドローンによる高精細映像を5Gでリアルタイム伝送。保守作業の効率や安全性を向上。
エンタメ
5GやMECを活用し、スポーツや音楽イベントをVR・ARのマルチアングルで。高性能を要求するゲームもストレスフリーに。
スマートシティ
街全体がIoTでつながり、データをリアルタイムに共有。エネルギーサイクルの効率化や交通渋滞の解消などを実現。
NEW2020年12月8日
VRを活用した法人向けソリューション提供にポケット・クエリーズと協業を開始
2020年7月16日
ソフトバンク、大阪市およびAIDOR共同体が5G関連ビジネスの創出に関する連携協定を締結
2020年4月20日
5Gを活用した車両の遠隔運転のフィールド実証実験を北九州学術研究都市で実施
2020年4月20日
交差点からの危険情報を5Gで遠隔運転車両へ提供するフィールド実証実験を北九州学術研究都市で実施
2020年4月1日
ソフトバンクとKDDI、地方における5Gネットワークの早期整備を推進する合弁会社を設立
2020年3月31日
テレビ朝日とソフトバンク、5Gで伝送したサーフィンのライブ映像をテレビ局で遠隔操作・編集することに成功
2020年3月27日
講談社とソフトバンク、xRライブの普及促進を目指して協業
2020年3月25日
5Gの車両間通信を活用して、新東名高速道路で車間距離10mのトラック隊列走行に成功
2020年2月18日
慶應義塾大学SFC研究所とソフトバンク、自営の5Gネットワークを活用した共同研究を開始
2020年1月28日
5Gを活用したi-Constructionの実現に向けた実証実験を実施
2019年11月12日
住友電工とソフトバンク、工場での5G活用に向けた実証実験を実施~5Gを活用して設備の稼働状況などに関する膨大なデータをリアルタイムに収集し、工場の生産性と安全性の向上を目指す~
2019年11月11日
商用レベルの環境で5Gコネクテッドカーの技術検証を完了~商用レベルの通信機器などを使用し、256QAMと4×4
2019年11月7日
SUBARUとソフトバンク、5GおよびセルラーV2Xを活用して、安全運転支援や自動運転制御に関わるユースケースの共同研究を開始~SUBARU北海道・美深試験場に通信環境を構築し、自動運転車で実証実験を実施予定~
2019年8月23日
5Gを活用して、バスケットボールの国際試合を8K映像でマルチアングルライブ配信する実験に成功
2019年7月2日
フジロックで5Gプレサービスを提供
~日本初となる音楽フェスでの5Gプレサービスで、未来の音楽体験やフェスを一層楽しめる情報を提供!~
2019年6月11日
世界初、高速道路で5Gの車両間通信を用いた車間距離自動制御の実証実験に成功
2019年6月5日
可搬型5G設備「おでかけ5G」を活用し、建設機械を連携
2019年5月23日
5Gを活用したスマートオフィスの実現に向けた実証試験を実施
2019年4月12日
5Gを用いたスマートハイウェイの実現に向けた実証実験を実施
2019年4月11日
世界初、基地局圏外における5G車載端末間の自律的な直接通信で1ms以下の低遅延通信に成功
2019年3月20日
ヤフオクドームで5Gを活用し、多視点切り替え可能な3Dパノラマ映像を用いたVR試合観戦実験に成功
~VR空間で観戦者同士が会話できるアプリで、新たな観戦スタイルも提案!~
2019年3月12日
丸の内エリアにおいて次世代通信規格5Gを活用した防災訓練の実証実験を実施
~エリア防災の取り組みに活用~
2019年1月29日
世界初、5Gの新たな無線方式に基づく車両間直接通信の屋外フィールド通信試験における1ms以下の低遅延通信の成功について
2018年12月5日
品川エリアと渋谷エリアで28GHz帯を使用した5Gの実証実験を実施
2018年12月3日
5Gコネクテッドカーの検証環境を世界で初めて構築し、商用化に向けた検証を開始
2018年11月30日
「5G×IoT Studio」のお台場ラボがリニューアルオープン
~28GHz帯で構築した5Gのネットワーク環境を提供、業種別のユースケースをイメージしたデモンストレーションを展示~
2018年11月30日
ソフトバンクとフューチャースタンダード、5Gを活用したリアルタイム動線分析のデモを展示
~自律走行ロボットと連携して、それぞれの属性に合った広告を提案~
2018年11月30日
ソフトバンクとカタリナ、5Gとディープラーニングを活用したリアルタイム映像処理のデモを展示
2018年11月8日
ソフトバンクとリコー、5Gを活用して高精細かつハイフレームレートの360度映像の伝送実験に成功
~伝送された映像をYouTubeサーバーへ同時に配信することにも成功~
2018年9月4日
力触覚伝達型遠隔操作システムと5Gの連携を確認
~新しい5G×IoTソリューションの社会実装に向けて開発を推進~
2018年6月14日
5G標準仕様策定が完了
~5Gの商用化に向けて業界が加速~
2018年5月11日
力触覚情報の伝送における5Gの有用性を確認
~「Pepper」を使った無線通信経由のリアルハプティクス技術を検証~
2018年5月11日
「5G×IoT Studio」のお台場ラボがオープン
2018年4月4日
品川エリアでの5G実証実験実施について
~「5G×IoT Studio」の5Gフィールドエリアをさらに拡大~
2018年3月28日
ロボットの遠隔操作における5Gの活用に向けた実証実験について
~さまざまな用途のロボットに対して5Gを活用した遠隔操作の有用性を検証~
2018年3月27日
5Gを利用した高速移動時における1ms以下の低遅延通信の成功について
2018年3月15日
建設現場での省人化と遠隔操作による作業効率化を目指して5Gを活用した共同実験を実施
~高度なリアルタイム監視による遠隔管理の実現へ~
2018年2月6日
「5G×IoT Studio」がスタート
~5GやIoTのトライアル環境を提供し、さまざまな企業と新たな価値の共創を目指す~
2017年11月1日
ファーウェイと、ロボットにおける5Gの活用に向けた実証実験に関する契約を締結
「活用事例」と「プライベート5G」
2020年5月20日に開催された法人事業に関する説明会。
2020年春からスタートした5Gの商用サービスについて、さまざまな産業で活用されている実証実験のご紹介と、2022年度から提供を予定している「プライベート5G」について説明されました。
5G for i-Construction
大成建設株式会社とソフトバンク株式会社は、高速・低遅延・大容量で安定した通信が可能な5Gを活用して、遠隔地からでも建設現場の状況をリアルタイムに確認し、建設機械の遠隔制御や安全監視などを行う実証実験を実施しました。本実験の内容は将来的に建設現場の安全性向上や省人化につなげることができます。
ソフトバンクとKDDI、合弁会社「5G JAPAN」を設立
ソフトバンク株式会社とKDDI株式会社は、地方における5Gの早期整備を共同で推進するための合弁会社「株式会社5G JAPAN」を設立しました。5G JAPANは、5Gネットワークの地方展開を加速するべく、両社が保有する基地局資産を効率的に相互利用するインフラシェアリングを推進し、5G基地局の工事設計や施工管理に関する業務を行います。
プレスリリース「ソフトバンクとKDDI、地方における5Gネットワークの早期整備を推進する合弁会社を設立」トラック配送業務効率化に向けた実証実験
トラック物流は、ドライバーの高齢化や人員不足、片道運行の発生や集荷作業での待ち時間、配送の多頻度化、積荷の小ロット化など配送作業の負荷増大が深刻化しています。そこで、5Gなどを活用した物流の効率化や省力化を目指し、Wireless City Planning、日本通運、シャープの3社が共同で実証実験を行いました。
ソフトバンクニュース「3Dで積載状況を「見える化」。5G活用によるトラック配送業務効率化に向けた実証実験」5G時代に実現するサービス&ソリューション
5Gを活用して、建設機械の遠隔操作やトラックの隊列走行の実現に向けて準備を進めている企業もある。ソフトバンクは顧客の現場により近づき、ビジネス課題解決のパートナーへと変貌しようとしている。ソフトバンクの藤長 国浩氏に、5Gサービス開始における法人ビジネスの可能性について話を聞いた。
WEBマガジン「5Gで競争力強化を目指す企業と共にビジネス課題を掘り起こし解決を図る」共創パートナーと進める産業変革の行く末
ソフトバンクは製造、運輸、小売りをはじめとした産業のデジタル化に向け、パートナー企業と5Gを活用した実証実験を進めている。フリーキャスターの木場 弘子氏が、ソフトバンクでモバイルネットワーク本部長を務める野田 真氏に、ソフトバンクの描く戦略や将来像について話を聞いた。
WEBマガジン「ソフトバンクが取り組む5G活用のリアル 共創パートナーと進める産業変革の行く末とは」ロボットアームの遠隔操作
5Gは、リアルタイムな遠隔操作を可能にします。例えば、現地のロボットアームの映像をモニターに投影し、遠隔地でその映像を見ながら操作アームを操作することで、現地のロボットアームを操作します。さらに、この操作アームに力触覚を搭載することで、遠隔の操作でも硬さや柔らかさなどが伝わり、より精度の高い作業を行うことができるようになります。この技術を利用することによって「遠隔手術」や「危険地作業の遠隔実施」などが実現する可能性があります。
建設現場で設計図データの編集
5Gの特長である「大容量」、さらに「MEC」という技術を活用することにより、負荷の高い処理を一般的なタブレットなどからでも実施できるようになります。例えば、高スペックなパソコンでの操作が必要なCADを使った3Dの設計図データの編集を、一般的なタブレットを利用して外出先などで行うことが可能です。建設現場でリアルタイムに設計図データを編集することが可能になり、業務を効率化できるようになります。
スポーツ・ライブをVR配信
5Gは「大容量」のデータを「超低遅延」で伝送することができます。例えば、8KのVR用映像を遠隔でスムーズに伝送することができ、自宅にいながらでもスポーツやコンサートを会場にいるような臨場感で体験することができるようになります。5Gは「視聴体験」の未来を大きく変える可能性があります。
生放送でリアルタイムぼかし処理
5Gの特長である「大容量」と「超低遅延」、さらに「MEC」という技術を活用することにより、映像加工をネットワーク上で行うことができます。例えば、複数人が写っている映像に対して、AIを活用してリアルタイムに顔にぼかし処理を入れた映像を作成し配信することができます。この技術により、テレビの報道番組の生放送などで顔にモザイクを入れて、プライバシーを守ることができます。
小売店導線のリアルタイム分析
5Gの特長である「大容量」と「超低遅延」、さらに「MEC」という技術を活用することにより、人の導線の解析をネットワーク上で行うことができるようになります。例えば、カメラの映像から人の姿勢や位置情報、年齢や性別を読み取り、リアルタイムにデータ化して分析することができるようになります。この技術を活用することで、小売店でどのような属性の顧客がどの商品に興味があるのかなどの分析を行うことができるようになります。
トラックの遠隔監視・遠隔制御
総務省の「高速移動時において1msの低遅延通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討の請負」において、高速移動中のトラック(時速50km~90km)と5G実験基地局間での信号伝送の実験を実施し、無線区間(片道)の遅延時間が1ms以下となる低遅延通信に成功しました。また、トラックの隊列走行実験において、後続車両に搭載されたカメラで撮影した映像を、車両間通信により先頭車両に配信する大容量映像のリアルタイム伝送にも成功しました。
橋梁・高速道路の点検・監視
ソフトバンクは5Gを活用したスマートハイウェイの構想を打ち出し、2019年1月から3月の期間、実証実験を行いました。同プロジェクトを担当したソフトバンクの田島氏と、パートナーとして参画したパシフィックコンサルタンツの中澤氏の対談記事をご紹介します。
Webマガジン『5Gでアップデートする「道路」。スマートハイウェイが日本のインフラ老朽化を解決』建設機械の自律制御
建設業界でも建設現場の業務効率化を目的とした実証実験が行われており、大手ゼネコンの大成建設は、ソフトバンクと共同で5G通信による建設機械の無人化施工を検証しています。大成建設で建設ICTの研究に取り組む青木氏が語る実証実験の様子をご紹介します。
Webマガジン「5G通信×建設機械自律制御で建設現場の業務効率化を目指す」スマート可視化サービス「スマ可視」
さまざまなセンサーデバイスの情報を収集し可視化することで、お客さまが抱える課題を解決、または新しい価値を創出するスマート可視化サービスを提供しています。人とモノがつながることで、新しい価値が生まれるデータ駆動型社会を目指します。
「スマ可視」サービス詳細位置測位サービス「ichimill」
準天頂衛星「みちびき」などの衛星測位システムを活用した高精度な位置測位ソリューション「ichimill」は、GNSSから受信した信号を利用してRTK測位を行うことで、誤差数センチメートルの測位を可能とします。
「ichimill」サービス詳細ドローンサービス「SoraSolution」
ドローンの空撮を利用した目視作業の自動化、人の目の届きにくい高所作業の代替からはじまり、取得したデータのAIを活用した自動解析まで実現し業務効率化を目指します。今後、リアルタイム伝送の対応や空のインフラ化に向けた機能拡張を順次展開していきます。
「SoraSolution」サービス詳細ソフトバンクは、5GやIoTを利用した各種サービスの導入を考える企業向けに5G実験機器での技術検証ができるトライアル環境を提供し、さまざまな企業との新たな価値の共創を目指す「5G×IoT Studio」を実施しています。
ソフトバンクは、これまでも5G実証実験の実施や、5G、IoT分野においてさまざまな業界の企業と業務提携、共同研究を始めております。今回、5GやIoTを利用した新たなサービス、ソリューション、プロダクトの提供を目指す企業向けに、それぞれのサービス、アプリケーションなどが検証できるトライアル環境を提供することで、今後来るべき5GやIoTの時代に向けて、お客さまの新たなサービス作りをサポートします。